あの井岡と壮絶な打ち合いを演じた「八重樫 東」が、今回は階級を2つ上げアマチュア時代4戦して全敗の苦手サウスポーチャンピオン五十嵐(帝拳)に対して、真っ向からの打ち合いを3-0の圧倒的なスコアで勝利し、WBC世界フライ級新チャンピオンに輝き、ミニマム級に続いて2種目制覇を成し遂げたのである。
八重樫選手は北上市出身で、お母さんの淳子さんは大船渡市在住時代小学・中学の同級生であり、いつもかげながら応援を続けていたが、今回の快挙は本当に素晴らしいことであり、まさに賞賛に値する。
彼のスタイルは、決して相手から逃げず接近して打ち合うもので見ているものにいつでも勇気と感動を与えてくれる。
まずは、「おめでとう」と申し上げる。
*温かな日差しを浴びる今朝の大船渡湾
*大船渡魚市場とその奥は現在新建築中の魚市場
*今朝の大船渡湾
*太平洋セメントの運搬船