社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

全日本予選一般の部の結果から

2010-11-09 11:07:59 | Weblog
 全日本予選一般の部が終わり、驚く結果が続き新鮮な気持ちと同時にこれから岩手国体に向けての取り組みのヒントが見えて来たような気もしている。

 一つには女子の種目での中学生の大活躍に見られるように、カテゴリーを越えたトップクラスの選手を集めた合同合宿や、中島杯のミニ大会なるものを年4回ぐらい開催しトップクラスの技術向上を図っていくこと。

 日程などの難しい問題もあるが、国体候補選手として位置づけ一日ぐらいで終わるものに出来れば実現も可能ではないかと思っている。

 一方男子では、専北勢が一般・大学生をもリードしているようであり、真に頼もしい感じがした。

 高校が強くなれば、必然的に大学生・一般も強くなるのであり、専北勢には今後県外等の強豪校や、実業団との合同練習や合宿などを増やして実力をさらにアップしてもらう必要がある。

 もちろん費用等の関係もあり、今直ぐの状況にはなかなかならないかもしれないが国体強化に向けては時間があまりないので、早急に検討していかなければならないものと思っている。

 photo:県高校新人大会から