社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

県民体終る③

2009-07-13 12:06:08 | Weblog
ラストの大船渡市は横石対奥州市は青木、今大会でも数々の激戦が繰り広げられたがその一つにも上げられる大熱戦であった。
1セット目一進一退で進みジュース、アゲインを繰り返し19-17で青木が先取、2セット目は横石が取返し、3セットは青木が取って、4セット目7-10の絶体絶命から横石が追いつきジュースで奪い返し、いよいよ本当に最終5セット目前半は青木がリードして折り返す、横石が必死に食らいついたが8-10万事休すかと思われたが、しかしこれから盛り返しジュースに、そして横石が先に1本リードついに勝利かと一瞬思ったが青木が良く頑張り最終的には13対11で勝利の女神は奥州市に微笑んだ。本当に素晴らしい白熱した戦いであった。勝者敗者を問わずチームを超えて両者に拍手を送りたい。大船渡市の選手諸君は全員が120%の戦いをしてくれた。勝たせてやれなかったのは監督としての私のいたらないところであり、来年への課題を残した。最後まで頑張ってくれた選手たちに感謝したい。

県民体終る②

2009-07-13 10:50:18 | Weblog
いよいよ準決勝の対奥州市戦である。相手は30代佐藤亜由美、50代藤澤幸子と何処のチームとやってもほぼ負けることのない選手がおり、我が大船渡市としては他の3人のところを取らなければいけない。オーダーは1番は村上千賀子を使い相手の気勢をそぐ作戦がずばり当たり3-0で勝利、女性の歳の話をするのは失礼かもしれないが自分の歳の半分以下の選手に大事な場面でしっかり勝利できることはなかなか出来るものではなく常日頃の彼女の努力に敬服をする。2番は菅生美加子と前川まゆみ選手、40代とは思えないラリーの連続だったが勝利、3番は今野雅代と佐々木亜由美選手、簡単に負けないように頑張ることを目標にとやった結果なんと3セット目は相手のもっとも得意とするドライブをカウンタースマッシュしたりバックストレートのツッツキ打ちなどが爆発このセットを奪取1-3で敗れたが相手のエース格に対して存分な奮闘振りであった。4番50代新沼康子も藤澤幸子との戦いでは、自分の持っている全てをぶつけて戦ってくれた。0-3で敗れたがいつもの事ながら彼女の頑張りには頭の下がる思いである。ここまで頑張ってくれた4人の選手の思いを胸にいよいよラスト5番の横石と青木選手の壮絶な戦いの火蓋が切られた。  つづく

県民体終る①

2009-07-13 10:10:47 | Weblog
11日、12日の両日第61回の県民体卓球競技が、花巻市民体育館で開催された。
我が大船渡市は男子が準々決勝で矢巾町に0-3で敗退、女子は逆に準々決勝を矢巾町に3-1、準決勝は奥州市に2-3のセットオールのジュースで残念ながら敗退したが3位と昨年より一つランクアップした。選手たちは本当に実力を充分に発揮してくれたと思う。
今年は女子監督の都合により男女とも監督をさせてもらったが、県民体には独特の思いや雰囲気があり、今更ながらいい大会であり、長く続けて行かなければならないものと思う。また、昔懐かしい顔が1年に1回顔を合わせ、さながら同窓会の様でもあり、どなたも健康に留意なされ又、来年宮古で再会したいものである。
さて、試合の様子のついて少し触れてみたい。
女子の準々決勝は大船渡横石みゆきが初めて大船渡から参加久しぶりに卓球大会に出場したため昨日は、なかなか調子が出て来なかったが今日は見違えるような試合をしてくれ1番で勝利、2番の40代菅生美加子は相手の小笠原裕子選手の気迫溢れるプレーに押されセットオール9本で惜敗、3番はこの試合を左右すると思われるエース同士の戦い大船渡村上千賀子と川原真帆選手この二人は共に?代後半ではあるが県リーグでは25勝以上しているつわもの同士で1本が決するのにラリーが10本以上かかり凡ミスのないハイレベルの戦いでしたが今回は村上が最高のカット打ちを見せ3-0で勝、4番でやはり昨日は力の発揮できなかった新沼康子が意地を見せ3-0で勝ち、大船渡の会心の勝利となった。   つづく