社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

速報:専大北上東北ブロック代表に!

2011-06-26 14:26:12 | Weblog
 今日の昼に男子団体で、専大北上高校が最終決定戦で福島県小高工業に3-0で勝ち、悲願の北東北インターハイの東北ブロック代表に滑り込んだと専北のK先生から吉報を頂いた。

 専北にとっては、悪夢のあの6月2日から関係者に取ってはつらい20日余りの日々であったに違いない。
 
 特に野田先生には「本当におめでとう!お疲れ様です!」と言いたい。

 そして選手たちにももちろんおめでとうと言いたいし、是非今度は全国の舞台でベスト8目指してがんばって欲しいと思うし、県卓球界としてもまた応援したいと思っている。


h23年度第65回東北高校卓球選手県大会!

2011-06-26 07:55:09 | Weblog
 h23年度第65回東北高校卓球選手県大会が24日から秋田県大館市樹海体育館で開催されている。

 3.11震災以来東北レベルの大会は初めてである。

 大会2日目の昨日、男子団体戦の専大北上に注目していたので朝6時に自宅を出て岩手県勢の応援に行ってきた。

 地震で我が家も一部損壊していたので、り災証明書を市から発行してもらった関係で高速道路が無料通行できたことは幸いであった。我が家からは、往復で7,200円にも及ぶからである。

 会場に着いてすぐ大会総務委員長のK先生からお見舞いの言葉を頂き、青森山田高校のO監督からは「無事でよかったですね」と声をかけられた。O監督ご自身も宮城の自宅が「あと少しのところで津波にやられるところだった」と話されていた。

 つづいて体育館の中では、福島のH氏やO氏とそれぞれ原発や津波で大変だが「お互いがんばりましょう!」と声を掛け合った。

 また、福島のS理事長はわざわざ私を見つけて声をかけてくれた。

 毎年盛大に行われている浮舟杯は二本松の会場を移して開催すると話していたが、いつもの元気が無い様に感じたので心配しているが、きっと復活してくるに違いないし、「みんながんばるしかない!」それしかないのであるが、是非「東北ファミリー」といわれる東北の卓球人達が、みんなで力を合わせてこの難局に立ち向かっていかなければならないと思うのである。

 さて、試合のほうであるが男子ダブルスの大野・星組は健闘第3位に入賞し、団体戦も第3位となった。

 専大北上の今大会の一番の目標は、残り一枠のインターハイ東北代表の座である。

 昨日は、弘前実業を3-0で下し、今日は小高工業とのその大一番の決定戦がある。

 今も、専大北上のK先生と話し激励をさせていただいたが必ず勝ち抜いてくれることを信じて吉報を待っている。