h22年度県中総体卓球競技が17・18日の2日間花巻総合体育館で熱戦が繰り広げられ、男子団体では花巻北中が高橋優人を中心に圧倒的な総合力で嬉しい19年ぶり2回目の優勝を果たし、女子団体では来年から学校統合する大野第一と大野第二が決勝戦で激突、大野第一が地区予選から続けての勝利で4年ぶり4回目の優勝を飾った。
東北大会出場権を掛けた3位決定戦は男女とも最後までもつれたが、男子は石鳥谷が大槻・皆川の2枚看板猿沢をすり抜け総合力で勝利、女子は花巻の同地区対決で花巻が手に汗を握る大接戦の末、花巻北を下して嬉しい東北切符を勝ち取った。
男子個人戦では、優勝候補の本命と見られた高橋優人(花巻北3年)が準決勝でこれまた対抗と見られていた大槻周瑛(猿沢2年)に、思い切ったプレーをされ終始後手に回り1-3で敗退した。決勝は順調に勝ち上がってきた皆川朝(猿沢2年)が同校対決を3-1で決着を果たし嬉しい初優勝を遂げた。冷静な試合運びと内に秘めた闘志と心の強さを感じた。レシーブと受けの強さも秀でていた。
女子の個人選は、高橋梓海(大野第一2年)が花巻湯口中から転校しての環境の変化にも負けず、練習量を増やしてある意味では順調に初優勝を果たした。サーブレシーブの上手さ、冷静な試合運び、勝負勘の鋭さは他の選手を圧倒していた。手首や指の強さ柔らかさは天性のものと思うが大きな武器である。
女子の試合レベルは非常に高く、特に黄金の世代と呼ばれる中学2年には、この他にもたくさんの将来有望な選手達がいる。ベスト8にも5人が入り東北大会での活躍がさらに期待されるのである。
明日もまた、中総体を私なりに総括してみることにする。
東北大会出場権を掛けた3位決定戦は男女とも最後までもつれたが、男子は石鳥谷が大槻・皆川の2枚看板猿沢をすり抜け総合力で勝利、女子は花巻の同地区対決で花巻が手に汗を握る大接戦の末、花巻北を下して嬉しい東北切符を勝ち取った。
男子個人戦では、優勝候補の本命と見られた高橋優人(花巻北3年)が準決勝でこれまた対抗と見られていた大槻周瑛(猿沢2年)に、思い切ったプレーをされ終始後手に回り1-3で敗退した。決勝は順調に勝ち上がってきた皆川朝(猿沢2年)が同校対決を3-1で決着を果たし嬉しい初優勝を遂げた。冷静な試合運びと内に秘めた闘志と心の強さを感じた。レシーブと受けの強さも秀でていた。
女子の個人選は、高橋梓海(大野第一2年)が花巻湯口中から転校しての環境の変化にも負けず、練習量を増やしてある意味では順調に初優勝を果たした。サーブレシーブの上手さ、冷静な試合運び、勝負勘の鋭さは他の選手を圧倒していた。手首や指の強さ柔らかさは天性のものと思うが大きな武器である。
女子の試合レベルは非常に高く、特に黄金の世代と呼ばれる中学2年には、この他にもたくさんの将来有望な選手達がいる。ベスト8にも5人が入り東北大会での活躍がさらに期待されるのである。
明日もまた、中総体を私なりに総括してみることにする。