田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

昨日、○っちゃんのお見舞い 笑ってくれました

2015年10月27日 | 日記
 ○っちゃんは二回目の手術入院、金曜日に手術を終えました。昨日娘をさそって、三人でお見舞いに行きました。娘夫婦は子宝に恵まれず、子を持つ親の気持ちが解らないらしく、お口に障害を持って生まれたことで、義妹にお祝いを言って良いのか悩んだと思います。息子は『姉ちゃん、子供できなかったから寂しいのに、俺ちょっと喜び過ぎだった』なんて。私は、両方だと思うのです。それで私が娘に声をかけてのお見舞いになりました。
 
 病院到着が少し遅れ、廊下で嫁子チャンと○っちゃんにバッタリ会いました。○っちゃんが目をまん丸くして私を見ています。『ヤバイ!泣く前兆現象です』目をそらし、廊下に備え付けのアルコール消毒で手をクチャクチャ、○っちゃんの興味が私の手に移りました。

 おみやげに「ウナギのひつまぶし」を買って行きました。これが私達の昼ご飯でしたが・・・嫁子チャンは食事を済ませていました。「夕食で頂きます」って、とても喜んでくれました。
 
 談話室で、○っちゃんをかわるがわる抱っこしました。○っちゃんとても嬉しがって、泣くどころかニコニコして抱っこされていました。お鼻の下の絆創膏が、まるで子猫のような可愛さでした。
 
 嫁子チャンが「手術が終わって、看護師さんが砂糖水を飲ませたら、飲んじゃって、もっと欲しがったの。許可が出たのでミルクをあげたら、ペロッと飲んじゃったの。夕御飯も完食で、それを見た看護師さんが「これからは大盛りにしておきます」って笑いながら話してくれました。
 
 私は『病院食の大盛り』ってのが、なぜか笑いのツボにはまってしまい、帰りの車中、思い出し笑いをしていました。嫁子チャンに大盛りの写真をリクエストしました。
 
 何はともあれ、手術が無事に終わったことに安心しました。それと、同室になった4歳の女の子が、○っちゃんと全く同じ障害で、就学前の手術を昨日終えたそうです。もうベッドの上でDVDを見ていました。女の子のご両親と知り合えた嫁子チャンが嬉しそうに語っていました。安心しました。