この花は何だ？その２ タマスダレかな

　花の代名詞のような形をしたこの花、庭のあちこちにひょっこり現れ、爺と婆を楽しませてくれます。楽しませてくれるから、名を知らないのはあまりに失礼ですので、本日も画像検索で掘り下げてみます。
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　解像度を下げ、画像検索に放り込んだら、タマスダレがヒットしました。別名レイン・リリーだそうで、素敵な名前ですね。南米ペルー原産、園芸品として広く植えられ、逸出したものが野化することがあるそうです。
　
　詳しくは、多年生の球根植物、春から秋にかけて鱗茎から出る葉は、肉厚で線状または扁平状。葉の長さは20～30cm、幅4～5mm。耐寒性で、温暖地では葉をつけた状態で越冬する。花期は7～9月。花茎は長さ20～30cmで、先端に径4～5cmの花が上向きに咲く。花被は6裂、雄蕊は長短3本ずつあり、柱頭は3裂する。花被裂片の内側は白色で外面基部は淡紅色を帯びるとあります。毒草だそうで、厚生労働省の自然毒のリスクプロファイルにふくまれていました。
　
　間違っているかもしれませんが、気をつけるに越したことありませんね。おしまい。