田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

『こきおろす』のを聞いて、気分が良くない

2013年10月22日 | 宗教その他
 近頃TVに登場する批評家、コメンテーターの人達が、やたらこきおろすのを見させられて嫌になる。TV界は弱者をすぐに見つける。いったん弱者の烙印を押されると、数あるTV局がいっせいに批判する。もはや正当な意見であっても、聞くに絶えないしつこさで、検事のように追及する。痛々しくって見ていられないオイラなのだ。痛々しいのは追求される側はもちろんだが、追及する側の悪意に満ちた偏見である。
 こきおろすとは「ことさらに悪く言う。」「ひどくけなす。」「非常に悪く言う。」「滅茶苦茶にけなす。」「悪口を激しく言う。」ことだろう。例をあげれば大島の町長であろう。災害時に町にいなかったことは最大の落ち度であろう。町長はそれを認めている。責任の取り方はいろいろあろうが、責任の取らせ方は住民が決めることである。正義をかさに着てこきおろすことは、正義ではない。オイラには弱い者いじめのように見えて仕方がないのである。
 靖国が隣国から内政干渉のごとく批判される。国内著名人が、それに同調するのを聞いて悲しくなる。英霊として祭られ、安堵して世を去った多くの戦争未亡人を見知っているだけにオイラは悲しい。
 ツイッターでこのような人々を『インターネット正義執行人』と揶揄してた人がいた。オイラもその通りだと思うのだ。