空模様が怪しい

　昨日は暑かった。１０月　秋なのに蒸し暑くて秋ばてしてしまった。少々風邪気味だったのと寝不足で、嫌な汗と頭痛に悩まされた。オイラは昔から頭痛持だ。Ｄｒは『偏頭痛』とか『気圧の変化』などと診断してくれたが、薬を出してくれたことはなく、売薬に頼っている。程度が軽いってことだろうが頭痛は不快だ。
　嫌な汗をかいたらＴシャツの着替えで押さえれなくもないが、１００パーセント押さえられるものでもない。最近頭痛を治す少し変った方法を偶然に発見した。オイラの頭痛は、左肩筋肉と左脚ふくらはぎのこむら返りを伴って起こす。その不快な頭痛を直す手段はゆっくり、ゆっくり食事をすることで痛みが消える。頭痛が起こっている時は、たいてい食欲がないのだが、とにかくゆっくり噛む、噛む、噛むのだ。顎の筋肉を使うと左肩の筋肉がやわらぐのが実感できるのだ。肩が軽くなるのだ。そんな頭痛は低気圧の接近でも起こる厄介者だ。
　さて、昨晩はぐっすり眠ることができ、今朝の目覚めは快調であった。またまた台風が近づいている。今年はやたら台風が多い。こんな記事を見つけた。
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暑い秋、台風ラッシュ
日本の空で今、何が起きているのか。産経新聞（2013年10月8日11時45分）
　気象庁が「異常気象だった」と位置づけた今夏だったが、秋になっても例年と違った空模様が続いている。台風もハイペースで発生し、このままいけば最近１０年で最多となる３０個に到達する可能性も。日本の空で今、何が起きているのか。（行場竹彦）
　気象庁によると、東海上には現在、８月前後にしか見られないような発達した太平洋高気圧が張り出しており、日本全体が暖かい空気に覆われている。これは、９月以降に多数発生した台風によって起きた気流が、高気圧の発達を助けてきたためという。台風２３号や２４号が、九州などに暖かい空気を送り込んだことも影響したようだ。
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　多いといわれる台風が高気圧の発達を助け、その高気圧が台風を発生させていることはなかろうか・・・・そうであれば、無限軌道だなぁ。
　さらに今年は偏西風が日本付近で北へ蛇行し、例年なら冬に近づくにつれて日本列島に向け下がってくる冷たい風が北にとどまっていることも、高温の一因となっているという。気象庁によると、週明けにいったん気温が平年並みに下がるところもあるが、それも一時的で、来週末ごろまで再び暑い日が続く見込みだそうだ。
　暑いのには耐えられるし、寒いよりは暑いほうが好きだ。だが蒸し暑いのと、寒暖の差が激しいのに弱いのだ。先日など買い物に入ったスーパーの寒いことこの上なし。寒さに強い妻が「寒いね、六ちゃん頭痛だわね。急ぎましょう。」お気に入りキャッシャーのタシロ嬢「ほんとに寒いわね。ほら電気ストーブ。」ってレジの下へ目線。冷房して暖房して無限軌道だわ。