越後の大工刃物販売日記

大工刃物産地の新潟から日々感じた一言。
最近は食べ物ブログに変更しつつある?

「常在戦場」 山本五十六書

2011-12-30 20:58:35 | 日常雑感
曇り空で  時々晴れ間が出たり雪がちらついたりの一日でした。

今日は自宅の大掃除ですが、自分の部屋を片付けていた次男が
こんなものを出してきました。

長岡高等学校 創立140周年記念式典のパンフレット

今年の10月22日に長岡市立劇場で開催されたようですが、
次男はちょうどその日に来年受験予定の大学のオープンキャンパスに
ぶつかったため欠席。

私が入学した年はちょうど創立100周年でしたが、
2年前に卒業した長男は運悪く?区切り目の年に当たりませんでした。



「創立百四拾周年記念品」としていただいたのがこれです。

●「山本五十六」書を象(かたど)った葉書

 「常在戦場」(「天如水」「申大孝」)

  「山本五十六」
    明治29年、旧制長岡中學校入学、同34年卒業。 
    聯合艦隊司令長官。

  「常在戦場」
  (常に戦場に在り:長岡藩藩主、牧野家と家臣たちが
   戦国時代を生きぬくために守ってきた信条といわれる)を
   座右の銘として、戦場のような逆境の中においても
   自分の信念を貫いた。

● 「軸装 伝河井継之助筆 対幅の「常在」「戦場」
  (長岡高校祈念資料館所蔵)を象った栞(しおり)
  
  「常在」「戦場」 各1枚




山本五十六と言えば今映画の「聯合艦隊司令長官 山本五十六」(注:音が出ます。)が
大ヒット上映中らしいです。

クリックすると上記の五十六筆の「常在戦場」文字が現れます。

山本五十六というと真珠湾攻撃をした司令長官というイメージが強いですが、
この映画は原作・監修の半藤一利氏(この人も長岡高校卒業)で
「誰よりも開戦に反対した男がいた」という視点から描いているらしい。

と言うのも残念ながらまだ見てないので・・・

これは絶対見たい(見なきゃあならない)映画です。 たぶん

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