萩さんの話ネタ2

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火曜日・・・雑記

2018-05-08 01:00:00 | 日記
本格的な山菜シーズンですね。
そこで、旬を迎える山菜をご紹介します。
また、調理法もあわせてご紹介します。
 
記事(2018年5月6日 tenki.jp)によると
 
『◆山菜って何? 山菜と野菜のちがいは?
 
 山野に自生する植物で食用にされるものを「山菜」と呼びます。オカヒジキやハマボウフウなど、海浜に自生するものも山菜に含まれます。
 
 一方、ノビルやヨモギなど、土手やあぜ道に自生している植物は、普通、野草と呼び、区別することも。山菜が食べられ始めたのは縄文時代。江戸時代に入り、自分たちで栽培して採れるものを野菜、野山で採れるものを山菜と、分けて呼ぶようになったとみられています。
 
 ◆代表的な山菜を覚えよう
 
 日本には約300種類以上の山菜があると言われますが、今回は5月に旬を迎える山菜をご紹介。まずは、基本の調理法を押さえましょう。
 
 ●基本の調理法
 油であげる:山菜は油と相性がよく、天ぷらにすると苦味がほどよくぬけるため、山菜が苦手な人におすすめの調理法です。
 茹でる:さっと茹でて水気を絞っておひたしやあえ物に。しょうゆとかつお節をかけたり、ごま和え、ぽん酢和え、味噌和え、マヨネーズ和えなど、好みの味付けでいただきましょう。
 下茹でしてアク抜きしてから調理:アクの強い山菜は、下茹でしてアクを抜いてから、煮物や和え物に使いましょう。
 
 続いて、これから旬を迎える山菜をピックアップします。
 主な栄養素と適した調理法についても紹介します。
 
 コゴミ:
 不溶性食物繊維(整腸作用)/βカロテン(免疫力アップ)/ビタミンK(丈夫な骨を作る)
 天ぷらや唐揚げ/おひたしやあえ物/炒め物
 
 山ウド:
 アスパラギン酸(利尿作用・疲労回復)/ジテルペンアルデヒド(疲労回復)/クロロゲン酸(抗酸化作用)
 あえ物/炒め物/揚げ物/汁物
 ※少しアクがあるので、切ってから酢水に15~20分程度さらしておきます。
 
 タラの芽:
 カリウム(ナトリウムを体外に排出する)/ミネラル類(体の組織を作る・体の働きを維持する)/βカロテン/強壮作用
 天ぷらや唐揚げ
 おひたしやあえ物
 ※かたいハカマ部分を取り除きます。
 ※揚げ物以外は、アク抜きが必要です。塩を加えたお湯で2~3分茹でて、冷水にとります。
 ※伸びすぎると苦味やえぐみが強くなります。
 
 コシアブラ:
 ポリフェノール(抗酸化作用)
 天ぷらや唐揚げ
 おひたしやあえ物
 ※かたいハカマ部分を取り除きます。
 ※揚げ物以外は、アク抜きが必要です。塩を加えたお湯で2~3分茹でて、冷水にとります。
 
 ウルイ:
 ビタミンC(免疫力アップ)/多糖類(抵抗力アップ)
 サラダ
 おひたしやあえ物
 ※かたいハカマ部分を取り除きます。
 ※茹でるとヌメリが出て、生とは違った食感が楽しめます。
 
 行者ニンニク:
 アリシン(疲労回復)/βカロテン/ビタミンK
 炒め物/揚げ物
 ※しょうゆ漬け
 1.適当な大きさにカットし、サッと熱湯にくぐらせ、冷水にとります。
 2.水気をふき取り、密閉できるビンなどに入れて、行者ニンニクがひたるようにしょうゆを注ぎ、密封して保存します。
 
 フキ:
 食物繊維/ミネラル類
 おひたし/あえ物/煮物/炒め物
 1.鍋に入る大きさに切り、塩を振って板ずりをします。
 2.沸騰したお湯にふきを入れ、3分程度茹でます。
 3.冷水にさらします。
 4.1本ずつ皮をむきます。
 5.葉の部分もさっとゆで、冷水にとります。これを数回繰り返し、苦味を抜きます。
 6.水にさらした状態で、冷蔵庫保存。』
コメント (3)
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