萩さんの話ネタ2

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木曜日・・・雑記

2018-05-03 01:00:00 | 日記
人類がナマケモノを追い掛けて、狩りをしていたと考えられる足跡が発見されたそうです。
その時代の人類は、決死の覚悟で狩りをしたんでしょうね。
 
記事(2018年5月1日 時事通信社)によると
 
『米南西部ニューメキシコ州のホワイトサンズ国定公園で、1万5000年前から1万年前と推定される巨大な地上性のナマケモノと人類の足跡が発見された。石器時代の人類が集団でナマケモノを追い掛け、狩りを試みたと考えられるという。英ボーンマス大などの研究チームが1日までに米科学誌サイエンス・アドバンシーズに発表した。
 この珍しい足跡が見つかったのは、大昔に湖の底だった地域。ナマケモノの足跡は長さ30~56センチ、幅10~35センチで、近くで骨の化石が発見されている絶滅種の「ノスロテリオプス」か「パラミロドン」の可能性がある。
 
 ナマケモノの大きな足跡の中には、人の足跡が重なっているものがあった。人の身長が約140センチ、歩幅60センチと推定されるのに対し、ナマケモノの足跡の間隔は80~110センチであるため、ナマケモノが踏み固めた跡を人が意図して追ったとみられる。
 
 ナマケモノの足跡が途中で乱れていることから、研究チームはナマケモノが後ろ脚で立ち上がって前脚の爪を振りかざし、群がる人に抵抗したとみている。人にとっては手ごわい相手で、狩りが成功したかは分からないという。
コメント (3)
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