萩さんの話ネタ2

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月曜日・・・雑記

2017-09-25 01:00:00 | 日記
文化庁が【国語に関する世論調査】を発表しました。
調査項目の中で、言葉や言葉の使い方に関して「困っている、気になっていること」について、「流行語がわからない」などの意見が前回調査(6年前)から大幅に上昇したとか。
 
記事(2017年9月22日 gooニュース)によると
 
『文化庁が21日発表した平成28年度「国語に関する世論調査」では、インターネットの影響も明らかになった。「流行語、外来語が分からない」という人の割合が6年前の前回調査に比べ大幅に上昇。背景にスマートフォンの普及があるとみられ、文化庁は「話し言葉と書き言葉の間に打ち言葉ができるなど、スマホで新しい言葉を見る機会が増えた」と分析している。
 
 今回の調査結果によると、言葉や言葉の使い方に関して「困っている、気になっていること」(複数回答)を尋ねた項目では、「流行語や新しい言葉の意味が分からないことがある」「外来語・外国語の意味が分からないことがある」を選んだ人の割合がいずれも5割を超えた。
 
 ともに11〜22年度の4回にわたる調査で上位2位に入っていたものの、4割前後で推移していた。今回は22年度の前回に比べ、それぞれ13・7ポイントと15・9ポイントの大幅な上昇となった。
 
 22年度以降に起きた大きな社会的変化が、スマホの普及だ。総務省の通信利用動向調査によると、保有世帯の割合は22年の9・7%から28年の71・8%に急拡大。個人保有も28年は56・8%と過半数を占めた。
 
 一方、選んだ人の割合が低かった「新聞を読んでも、難しい言葉が多くて意味がよく分からない」や「敬語がうまく使えない」は、いずれも減少傾向が見られた。
 
 今回は、ブログや会員制交流サイト(SNS)などが批判の書き込みであふれる「炎上」についても尋ねた。「炎上を目撃した際に書き込みや拡散をするか」の問いに「すると思う」と答えた人は、「大体する」の0・5%と「たまにする」の2・2%を合わせても2・8%(小数点2位を四捨五入して足しており合計が合わない)。
 
 加担するのは一部の人とみられ、「炎上という現象を好ましいと思うか」の問いに「好ましい」と答えた人は、「どちらかと言えば好ましい」を合わせても5・0%にとどまった。
 
 文化庁は、ネット上の現象を取り上げた理由を「国語に対するネットの影響は大きい。ブログやSNSでは強い言葉が使われ、世論形成につながっている可能性もある」とする。
 
 情報化により対面で話す機会が減る中、文化審議会の国語分科会が対面コミュニケーション能力の育成を課題として議論しており、調査結果も踏まえた報告書を年度内にまとめる。
 
そうだろうな。
ネットの影響って大きいと感じますね。
コメント (3)
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