萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

金曜日・・・雑記

2017-09-22 01:00:00 | 日記
心と体は連動していると言われます。
そんななか、「ガン」になりやすい性格特性があるのだとか。
そこで、こんな記事をご紹介します。
 
記事(2017年9月19日 All About)によると
 
『◆性格でガンになるって本当?
 
 誰もが恐れる病気である「ガン」。「性格」が、このガンのリスクを高めることを明らかにした人がいます。アメリカの心理学者リディア・テモショックとサイエンスライターのヘンリー・ドレイアです。
 
 彼らは150人以上のメラノーマ(悪性黒色腫)患者を面接し、その約4分の3に次のような共通の性格的特徴があることを認めました。
 
 1:怒りを表出しない。過去においても現在においても、怒りの感情に気づかないことが多い。
 2:ほかのネガティブな感情、すなわち不安、恐れ、悲しみも経験したり表出したりしない。
 3:仕事や人付き合い、家族関係において、忍耐強く、控えめで、協力的で譲歩を厭わない。権威に対し従順である。
 4:他人の要求を満たそうと気をつかいすぎ、自分の要求は十分に満たそうとしない。極端に自己犠牲的になることが多い。
 (※『がん性格 タイプC症候群』L・テモショック、H・ドレイア著、岩坂彰、本郷豊子訳(創元社)より引用)
 
 この4つの特性からも見て分かるように、いわゆる「いい人」タイプです。
 
 彼らは、アメリカ人医師のフリードマンとローゼンマンが定義した「タイプA」(攻撃的、仕事熱心、苛立ちやすい性格で、虚血性心疾患のリスクを高める)、タイプAと対極的な「タイプB」(感情を素直に表現でき、リラックスしてうまく付き合える性格)と比較し、このガンのリスクを高める性格を「タイプC」と定義しました。
 
 ◆「いい人」はストレスをためやすい
 
 テモショックとドレイアの説によると、タイプCは、人付き合いによって非常にストレスをためやすい面があります。
 
 他人に失礼なことを言われても、嫌な感情を口に出しません。自分より他人の意見を優先させ、いつも協調的に接します。また、怒りやネガティブな感情を表出せず、それに気づかないこともあります。
 
 タイプAと違っていつも雰囲気が良く、他人ともトラブルを起こすことは少ないのですが、素直な感情を心の奥で抑圧しているために、ストレスは確実にたまります。それが免疫防衛機能に影響し、ガンへのリスクを高めると考えられています。
 
 みなさんも、悲しいときや残念なときに、その素直な感情を否定し、「落ち込んじゃダメ」と無理に明るくしていませんか? また、他人に合わせすぎて、どこか心が疲れていませんか? ひょっとしたら、その性格がガンのきっかけをつくっているかもしれません。
 
 そんな人は、もっと自分の気持ちに素直になり、リラックスできる人間関係のなかで自分を解放してみましょう。すると、ストレスをためずに、長生きできるかもしれませんよ。』
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする