萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
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水曜日・・・雑記

2014-08-06 05:23:03 | 日記・エッセイ・コラム

「歌う道路」。軽車のCMもあったような気がする。
車が走行すると、路面から音楽が響く特殊舗装を施した道路が全国的に増えているそうですよ。

記事(2014年8月4日 gooニュース)では
 
『多数の細い溝を進行方向に対して垂直に掘り、間隔を変えることで、法定速度以下で走る車のタイヤの振動音が旋律のように聞こえる仕組みだ。14道県に30か所以上あり、居眠り防止や速度抑制に効果が期待できるという。地域の特色を表す曲を取り入れる自治体も多く、新たな観光資源としても注目されている。
 
 鳥取県米子市から県道47号を車で北に進み、同県境港市に入ると、漫画「ゲゲゲの鬼太郎」のメロディーが聞こえてくる。境港市出身の漫画家・水木しげるさんの代表作。2012年、県が観光PRとして333メートル区間に導入したところ、県道の交通量が増え、並行する国道の渋滞が緩和された。県は今月にも、具体的な効果について調査を始める予定だ。
 
 広島県安芸高田市の県道270メートル区間では、今年3月から神楽 囃子 ばやし「紅葉狩」が流れる。右車輪から太鼓、左車輪からは笛の音が鳴る工夫が施され、伝統芸能で町おこしを図る。
 
 和歌山県紀美野町でも07年、国道の320メートル区間に取り入れた。曲は坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」。同町に大きな天文台があることにちなんだもので、町の担当者は「高野山に行く途中に寄ってくれる観光客が増え、地域が活気付いている」と喜ぶ。
 
 このような道路は、インターネットの動画サイトで数年前から取り上げられ、注目を集めるように。最近では、自動車メーカーのテレビCMで、群馬県高崎市の道路を走行する車内に「静かな湖畔」が流れるシーンが話題となった。
 
 これらの特殊舗装を開発したのは、北海道 標津 しべつ町の道路建設会社「篠田興業」の篠田静男社長(61)。11年に特許を取得した。
 
 「第1号」は04年11月、同町の町道500メートル区間に設置され、「知床旅情」が鳴る。
 
 研究のきっかけは傷みの激しい道路を車で走行中、振動音が速度によって微妙に変わると感じたことだった。溝は幅9~25ミリ、深さ3~6ミリ。溝と溝の間隔で音の高低を表現し、溝そのものの幅で音の大小が変わる。深さは水はけなどが目的で、場所により調節する。
 
 音楽は法定速度以下で通らないときれいに聞こえない仕組み。間隔の異なる溝の上を走行する際には振動を感じるため、速度順守の効果も期待される。値段は音楽によって変動するが、単純なものなら300~500メートル区間で800万円程度という。
 
 同社は10年12月、同町内の別の道路で「交差点です。止まってください」と語りかけてくるように聞こえる「しゃべる道路」も設置。篠田社長は「偶然思いついた技術だが、観光と交通安全の両面で役だってくれれば、こんなにうれしいことはない」と話している。』

こういうのいいですね。運転していても楽し、なにより安全な速度で運転しないと聞くことが出来ないのがいいアイディアですよね

コメント (2)
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