治しやすいところから治す--発達障害への提言

花風社・浅見淳子のブログ
発達障害の人たちが
少しでもラクになる方法を考える場です。

あれから四年

2023-05-06 16:42:15 | 日記
GWに入ったつい先日、2023年5月2日、どっとこむのメッセージをリンクするためにツイッターのどっとこむアカウントにアクセスしたところ、4th Anniversaryだと知らされました。
そうなのかあ、と私は感心しました。

なぜ感心したか。
「発達障害を治そう」「治る」「治っている人がこんなにいる」「神田橋先生は治してる」「愛甲さんは治してる」「身体アプローチで治る」「栄養療法で治る」「なんで凡医は治さないわけ?」という発言を繰返し、通報通報の嵐を受けて(またやり返して)という動きの中で、私がいったんアカウントを閉じたのが2019年5月1日。アンチとの戦いにうんざりしてそのまま引くつもりでした。
でも5月2日にどっとこむ用アカウントを開いていたっていうことは、すでに花風社独自のコミュニティサイト「治そう発達障害どっとこむ」を構想していた四年前の私なんだなあ、と思ったのです。構想一日かあ。立ち直り早いな私。

そして2019年のGWをどのように過ごしたか思い出しました。
GWだけどやっている業者さんを相手にあいみつとってましたね。
なんのあいみつかっていうと、「治そう発達障害どっとこむ」というサイトを作りたいので、と業者さんズにオファーし、反応があったところから見積もりもらって集めていたわけです。
だからその時点で「こういうサイトにしたい」という思いはあったわけです。

それからドメインとりましたね。
治そう発達障害どっとこむ
というそのものずばりのドメイン。
そうやってGW後から構築が始まり、試験運転が始まったのが2019年6月半ば。
そこでわいわいやっているうちに、ツイッターも再開。
やはり私に関する通報が殺到して一時更新をしなかったgoo blogも再開。
結局アンチの攻撃前から伝達手段を増やしてどこに出しても恥ずかしくない立派な焼け太りになりました。

それから2020年に入り、こっちを攻撃していた医クラと医クラに洗脳されていた(だからこそ治らないと信じ込まされていた)アンチたちは花風社攻撃どころではなくなった。怖くてキャーキャー騒いだり、マスク警察とか枠警察とか自粛警察をやっていました。
その間花風社関連はGoToで遊んだり、集まったり、ネット講座を発展させ集客を増やしたり。そして治った治ったの声が続きました。
色々制限のある中でもお子さんたちに適度な発達刺激を与える経験値を積極的に積むご家庭が多い花風社クラスタでは旅のお部屋等にも連続して書き込みがありました。

一方で医クラは不自由だった。
旅行制限。色々制限。口枷。家畜のように何回も打たれる注射。
みじめなみじめな医療従事者(とそれに洗脳された人たち)の姿がそこにありました。
コロナ禍前、彼らがあれほど威張る理由が心底不思議でしたが、いざことが起こるとこれだけ人権を制限される人たちだから潜在的に不機嫌なのかな、と思いました。
でもまあ彼らがかけてくる人権制限は不快かつ迷惑で、ぜんっぜん守りませんでした。

そして未接種三年間完全ノーマスク、普段より国内旅行しまくり、新しい趣味を見つけて自転車四台お買い上げ、のうちにコロナ禍が終わります。
攻撃により(いったん)ツイッターを離れ作ったどっとこむには治った自慢が堆積し、スピンオフで書籍も生まれました。『発達障害、治った自慢大会!』です。
そして花風社は新たに『療育整体』と出会い、このコンテンツの勢いはどうやらギョーカイ筋も動かしているようです。

我ながらよくやった四年でした。
ふと、四年前のGWにもうひとつやったことを思い出しました。
五月末の西表島旅行予約でした。
傷ついた心を抱えてテレビを見ていたら、西表島の特集をやっていて、ここに行きたい、と思ったのです。
癒しの旅でした。
そして自分が行こうと思えば行ける自由を手にしていることに感謝しました。

今年もまた、西表島に行きたいなあ、と思いました。
でもその前に、還暦記念奄美大島旅行があります。
帰ってきてから考えよう。
今年の夏もたくさん遊ぼう。
去年の夏もおととしの夏も遊んだけれど
今年はもう飛行機でマスクもしなくていいし
行こうと思えば海外にも行けるし
海外行かなくても🚴は四台あるし
思い切り遊ぼう。
今度の西表島には自転車持って行きたいな。

なんて思っていた時、久々に医クラによる「本質ごまかした枝葉末節のいちゃもん攻撃」をみました。
今度の被害者は私ではなく著者でした。
私は介入しました。
自分が攻撃されていたとき、死んだふりしていた人に対しては怒りとさびしさを覚えた。
一方であの時闘ってくれた人たちとは、治ったあとも交流が続いている。
義を見てせざるは勇無きなり。
そして勇無き人の多い発達障害ギョーカイ。
自分は死んだふりしたくなかったのです。

4年前のことを思い出したこと。
同じような場面を今度は著者の体験として目撃したこと。
この間に私のもとを無礼に去っていた人たち。
色々思い出すとトラウマのよみがえったGWかなと思いましたが

今度は『療育整体』が世の中にインパクトを与え
そして治ったお子さんたちは素敵なGWを過ごしていて

トラウマ処理用に買ったバッチフラワーをなめてみたら、苦かったです。
今の私には要らないんだな、これ。

GWが明けると、世の中が正常化に向かう。
一生マスク外せない人多いんじゃないかと思っていたけど、このGW相当ひっくり返っている。

ただし病院内では続くらしい。
ワクチンもマスクも世界一の日本が、十週連続感染者世界一を記録してもまだ、「自分たちの提言は正しかった」と思い込みたい医療従事者の自縄自縛で
どうやら彼らは定年まで口枷労働しそうだ。

威張っているけど彼らには自由がない。
私が手にしているような自由はない。
私がこの四年間、中でもコロナ禍での三年間、享受してきた自由は苦労せずに手に入れたものではない。
彼らは本気で花風社を潰そうとしていた。それを私は守り抜いた。だから私は自由なのだ。
だから私は、未接種未感染三年間ノーマスクで乗り切った自分を生涯誇りに思うと思います。

私は病院内のマスク義務は賛成です!
めったに行かないので、行ったときくらいつきあってあげます!

第一傲慢な、大嫌いな医療従事者たちが
「正しい」とか「科学的」という言葉を使いながらこの五年間ただの一つも正解を出さずに社会に大迷惑をかけた医療従事者たちが
一生口枷労働すると思うと、「メシウマ」ってやつだからです。

そして今後、若者たちが公金チューチューの安定志向を捨て
医療分野ではなく他の場での活躍を目指してもらいたいからです。
そういう若者が増えたら少しは、日本に希望が持てそうな気がします。

明日からも 一生口枷 ざまあみろ

浅見淳子、医療従事者に捧げる心の俳句です。

楽しいGWの残り火を。



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