治しやすいところから治す--発達障害への提言

花風社・浅見淳子のブログ
発達障害の人たちが
少しでもラクになる方法を考える場です。

脳みそラクラクセラピー@大阪 のお知らせ!

2013-11-07 11:33:55 | 日記
脳みそラクラクセラピー@大阪 のお知らせ!

お待たせいたしました。
「愛甲さんに質問する会」@大阪のお知らせです。

脳みそをラクにして発達を促したい方。
「自分の・子どもの開花すべき資質」を知りたい方。
どんどん質問してみましょう。
そして、他の方のご質問への愛甲さんのお答えからも
学ぶものが毎回たくさんです!

一応今のところ、西日本の予定はここだけですので
ぜひ皆様お出かけください。
はっきり言って、それだけの価値があります。

このお知らせはしばらく、ページトップに貼っておきます。
日々の更新はこの次をごらんください。

たくさんの皆様にお目にかかれますように!

遊びの場で広がっていく

2013-11-07 11:30:01 | 日記
さて、連休の間に事務所に届いていたもの。

まずは「いつも花風社の本に元気をいただいています」という読者の方から
宇都宮ジャパンカップ限定キティちゃんのプレゼントです。
ありがとうございます!



ついていたお手紙によると
ニキさん、ちゅん平さんのやりかたを参考にして思い切って出かけてみたら
楽しさが過敏を上回った、と。

最近ニキさんがしてた話を思い出しました。
無駄なこと、遊びって大事なんですよね。
そこから可動域が広がったりするの。

それから先日講演させていただいた「岡山自閉症児を育てる会」さんから会報が届いていました。
講演会の詳細が載っていて
「ニキさんと浅見さんの率直な関係が支援者と被支援者というより対等な関係」みたいな記述があり
最初からそれしかなかったからなあと思いました。
ビジネスパートナーであり、おばさん同士であり。
もちろん特性には配慮しますよ。職務上必要だし。
でもそれはお互いですよ。

逆に、対等な関係がないと、社会性生えませんよね。
少なくとも仕事していく上で使える社会性は生えません。大人同士、対等なつきあい方しないと。


そのほか
「藤家さんが困難を克服していくさまに感動」とか

「浅見さんのお話を聴いてほっとした。あまり聴いたことのない話なのでもっと聞きたい」というお声もありましたが

基本的にはこの本たちに、二人のスタンスが現れていますので、ぜひお読みください。

ちゅん平の姿勢は
「身に降りかかってきたことは、たとえ自分のせいじゃなくても、自分で乗りこえなきゃいけない」であり



私の姿勢は
「やればできる子たちだよ」
「社会は怖くないよ」です。