高齢世帯のの収入の約7割が年金収入である、そして平均総所得
は303万円、ただこの数字は2割の超富裕層の所得が押し上げ
てるだけで実態はもっと低いのが現状である、その証拠に年金収
入50万以下の生活苦の高齢者が全体の約2割もいる。
なぜこのように経済格差が起きたのだろうか?一番目に考えられ
るのは職業である、就いた職業によって財産や年金に表われる、
2番目は親からの財産、現在富裕層と呼ばれる人の中には少なか
らず親からの遺産で豊かになった人がいることは確かである、そ
して3番目は結婚、もし夫婦が働き続ければその差はどんどん開
いていく。
ただこの3つの要因は一般的なもので家族構成、そして家族の急
病、親の介護で離職、リストラなどで収入が激減、最悪の場合、
ゼロになってしまえば家計は破綻することだってある、そう考え
るとお金の心配もなく暮らせるのは2割の超富裕層だけで、それ
だけ高齢世帯の経済格差は広がってるのが現実である。