群れの中で生きていても自分を見失わない、いわゆる「和して
同ぜず」の精神、組織の人間関係では興味のない話題でも話を
合わせることも必要だった、そうすることで私自身サラリーマ
ン生活40年間、なんとかうまくやってきたと思っている。
ただ組織で和を大切にする一方で結局人間は一人である、一人
になった時こそ自分と向き合う、自分は何がしたくて何がした
くないのか、そのために必要なのが一人で考えることだ。
人間はたくさんの人たちの力に支えられてると同時に一人で生
きている、人に支えられることに感謝と一人で生きる自立の決
意、人生を動かすのは自分という覚悟をもつことこそ大切、私
の理想の生き方は「和して同ぜず」昔も今も変わらない。