団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

羽生結弦「春よ、来い」に込めた思い

2022年02月23日 | スポーツ

羽生結弦が5年前世界フィギィアで歴代最高点で大逆転優勝し

たのが5年前、そのことを「羽生結弦のコメント力」というタ

イトルで当時書いたのを読み返してみた、「負けた悔しさやミ

スした自分への怒り、そういうものがあるから頑張れるかも」

「自分に限界を作らず練習に励んできた」等取材に対するコメ

ント、冷静に自己分析した言葉、羽生結弦22歳の時である。

 

それから5年、怪我に悩まされ北京に乗り込むまでの間は地元

仙台市のアイスリンク仙台で直前までの練習、コーチもいない

孤独な戦い、そして本番ショートでの不運、4回転半の挑戦、

メダルは逃したものの挑戦する姿勢は王者の貫禄、高い評価を

得たことは周知のとうりである。

 

そしてエキシビションでの「春よ、来い」全身全霊こめた迫真

の演技、やはり羽生結弦の演技は美しい、世界中の人に感動を

与えた、冬から春へ、コロナの終息、被災地への思い、闘病し

てる人への思い、つらい思いを抱えてる人への思い、色んな思

いを込めたメッセージだからこそ演技に涙した人、勇気をもら

った人、立ち直ろうとした人が大勢いたことは素晴らしいこと

だと思っている。