団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

コラム「20歳の創造力」から感じたこと

2022年02月08日 | 生き方

今から35年前、朝日新聞の天声人語「20歳の創造力」と

コラムの中でアメリカのミュージシャンでノーベル文学

受賞したボブ・デランのことに触れていた、彼がが名「風

吹かれて」を作ったのが20歳の時である。

 

20歳前後は人間が一番爆発的な想像力を示しうる年齢だとい

れてる、子供のときから放浪を重ね20歳という年齢とニュ

ーヨークの街と反戦運動との出会いが生んだ歌こそ「風に吹か

れて」である〚何回弾丸の雨がふったら/武器は永遠に禁止さ

れるのか/いくつの耳をつけたら為政者は/民衆の叫びが聞こ

えるのか?〛

 

天才だから言葉があふれでるのだろうか?その爆発的な創造力

天才だけが持ってるのだろうか?そんなことはない、程度の

差はあってもそれは多くの若者の心の中にあると書かれてる、

確かに思い起こせば20歳前後は感性が豊かである、そしてそ

の創造力は年老いても誰の心の中にもあると私は信じたい、ち

なみに35年前の新成人は140万人、今年令和4年の新成人

は120万人である。