団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

「まあいいか」という老後の生きかた

2024年10月02日 | 老後の生き方

「私は今年75歳になりましたが、この齢になればいつ死んで

も不思議ではない、だから明日死んでも1週間後に死んでもい

いという気持ちで生きてます」

 

これは雑誌プレジデントの特集「人生後半の時間術」のなかで

漫画家の弘兼憲史氏が述べた言葉である、さらに不安や恐れを

抱くのではなく、そうなったら「まあ、いいか」と一言、口に

するだけで気持ちが整うという。

 

確かに人生後半、後悔しない人生を送るには、達観の境地が必

要なのかもしれない、老年期になりよかったことに無駄なつき

あいをやめてよかったことを挙げてる弘兼氏、同じ団塊の世代

として「まあ、いいか」という生き方は共感できるものがある。