【速報】兵庫・斎藤知事“パワハラ疑惑”に町村会が苦言「混乱している県政に憂慮、影響がないか心配」
兵庫県の斎藤元彦知事の「パワハラ疑惑」をめぐって、兵庫県化の県内12の町からなる「兵庫県町村会」の定期総会が19日に行われ、町村会長を務める庵逧典章佐用町長が、「混乱している県政に憂慮しており、県と市町が連携して取り組む施策に、今後影響がないか心配している」と苦言を呈しました。
庵逧会長は午後1時からはじまった総会の冒頭、「県と市町の連携が不可欠。そのような中で、混乱している県政に憂慮しており、県と市町が連携して取り組む施策に、今後影響がないか心配している。市町連携の安定が図られるように、一刻も早く円滑な県政になるように願ってやまない」と語りました。
これに対し、総会に出席した服部副知事は、「文書問題につきまして、県民からご意見ご批判を招いていることについて深くお詫び申し上げます。批判・意見を重く受け止め、県政の信頼回復、市町関連施策の影響回避に力を尽くしたい」と陳謝しました。