教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

WHO、南アの変異株を「懸念すべき」に 名称は「オミクロン株」

2021年11月27日 12時11分29秒 | ニュース

WHO、南アの変異株を「懸念すべき」に 名称は「オミクロン株」

WHO、南アの変異株を「懸念すべき」に 名称は「オミクロン株」

国立感染症研究所が分離した新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真=同研究所提供

(毎日新聞)

 世界保健機関(WHO)は26日、南アフリカで確認された新型コロナウイルスの新たな変異株について、デルタ株などと並ぶ「懸念すべき変異株」に分類すると発表した。他の変異株と比べても感染力が高い恐れなどがあるためで、名称は「オミクロン株」とした。

 懸念すべき変異株の指定は今回で5件目で、これまでに英国の「アルファ株」、南アフリカの「ベータ株」、ブラジルの「ガンマ株」などがあった。【ヨハネスブルク平野光芳】

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安倍311福島制御論必殺本誕生!<本澤二郎の「日本の風景」(4276)

2021年11月26日 16時14分16秒 | 国際・政治

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安倍311福島制御論必殺本誕生!<本澤二郎の「日本の風景」(4276)
2021/11/26 04:17コメント12
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安倍311フクシマ制御論必殺本誕生!<本澤二郎の「日本の風景」(4276)

<原子力ムラに屈しなかった唯一生き残りの竹野内真理最後の執念>より、転載させて頂きました。

 平和憲法を破壊する、日本核武装狙いの311後の再稼働は、10年経っても止まらない。国際社会が警戒する、プルトニウム大国日本と、地震と火山による第二、第三のフクシマの恐怖、そして原発からの膨大な量の、温廃水による気候変動に、人も自然も生き延びることは出来ない。

 それでも原子力ムラによる、フクシマ隠しの4兆円五輪賭博は強行された。気が付いてみると、日本経済は不況下の円安に見舞われて、庶民大衆は一段の底なし沼の貧困社会へと追い込まれるのか。

 東電フクシマ3号機の東芝製プルトニウム加工燃料の核爆発は、いまだに蓋をされている。廃炉に100年かかる。200万福島県民は、特に311時の30万人の子供たちの健康被害にさえも、原子力ムラは分厚い鉄板で見えなくさせている。非情きわまりない。

<誰も書かない311の闇だらけのフクシマの真相を日英中3か国語構成>

 悲しいことに、日本の学者もジャーナリストも、文化人も誰一人として、原子力ムラに太刀打ちできないでいる。もんじゅ西村謀殺事件を、初めて世に問うた竹野内真理もまた、フクシマ放射能で甲状腺をやられた。不運にもマイクロ波治療で、詐欺的な医師による頭部と目の照射で、健康な体を奪われ、1年以上前から、自由に書くことも出来ない障害者となって、前途に赤ランプが灯り始めたという。

 そんな生死をかけた、厳しすぎる環境下でまとめられたすごい本である。多くの人々にフクシマの真相を知ってもらいたいために、英語と中国語にも翻訳されている。一度は原子力ムラによる乱暴な刑事告訴事件(侮辱罪)で叩きのめられそうになった。誰一人助っ人は現れなかった。それでも戦った。彼女は、国際的言論の自由を守るために組織された「国境なき記者団」の、二度にわたる抵抗声明で、原子力ムラの圧力を撥ねつけた。

 原発全廃を叫ぶ全ての人々に読んでもらいたい。以下に彼女の生々しいメッセージを添付した。筆者はもんじゅの西村謀殺事件や東電幹部社員の渡辺泰子さん謀殺事件などから、ようやく目を覚ました凡人ジャーナリストである。

フクシマは、ヒロシマとナガサキに勝るとも劣らない。教訓を政治に生かさないと、日本は第二のフクシマで首都圏も関西圏も崩壊するかもしれないのだから。

<健康・平和に生きようとする日本国民必読の一冊!>

 目下、立憲民主党の代表選挙が繰り広げられている。悲しいかな、歴史を知らない候補者の暴言に打ちひしがれている国民は少なくない。時代に変化が起きても、人類の平和と健康は、普遍的な価値である。平和憲法は日本の唯一の誇りである。

 日本の理想は、したがって帆船日本丸だ。武器弾薬にこだわらない。原発も空母もいらない。自立した国家としての外交立国が、憲法の誇れる立場である。原子力ムラはいらない。そんな思いで、竹野内本を読もうと思う。以下の竹野内メッセージは、日本人のいまを生きる道の大事なことを指し示している。

2021年11月26日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

https://savekidsjapan.blogspot.com/2021/11/mariscontactgmailcom.html

 医療事故から半年ばかりたった後、「生きている間に、私の遺作ともいえる本を書こう。貯金も少しならあるし。。」と思いつき、2020年大晦日から、「寿命が少しくらい縮まっても本を出す!」と無理をして書き始めた。気分が悪い時は手に脂汗を書きつつ、書き進めた。(医療事故の詳しい経緯は、まり日記(1)をhttps://diaryofmaritakenouchi.blogspot.com/2021/11/blog-post.html)

頭の神経が痛いので、髪を濡らし、おでことこめかみに冷えピタを張りながら、作業を進めた。でもこのモヤモヤとした頭の捻挫のような感覚はいかんともしがたく、ふだんのようには書けない。踏ん張りがきかない。集中も続かない。以前のアパートでは冷蔵庫が机の隣にあったが、これが頭痛の元凶の一つであることも判明。電化製品の近くにいるだけでも頭が痛くなるのである。

「いま書けるものしか書けない。以前に放射線関連の翻訳本を出した時のような、あの緻密な作業はもはやできない。それはそれで仕方がない」と自分を納得させながら、作業を進めた。

執筆の際、福島でM7を超える地震があったり、ストロンチウム90も飛散している栃木でひと月近くの山火事があったり、トリチウムの放出が決まったり、コロナとワクチン問題が浮上したりと、重大事象が続いたので書き足して言ったら、バンダジェフスキー論文が40ページほどであったにも関わらず、全体で277ページもの本になってしまった。

「とにかく、死ぬ前にどうしても出したい一冊だから、ごちゃごちゃしても、何でも放り込まねば!」といった感じであった。写真や図表も入れたかったので、そういった章も設けた。インタビューや手紙の章も設けた。最後には私から原子力産業の皆様への書簡も。

出版は、3.11には到底間に合わず、結局、8月の広島長崎の日に間に合わせるため、7月末となった。ところがアマゾンキンドル電子書籍にはなったものの、アマゾンの紙媒体には11月末の今でも載せられないでいる!!!

かなりのお金を払い、製本したものが山積みのまま。途方に暮れている。(支払いはちなみにまだ途中。)

私の本の購入にご興味ある方は、ぜひ、竹野内真理のメール、mariscontact@gmail.comに、件名を「書籍購入」として、本文にお名前とご住所を書いてメールください。。本の価格は1800円なのですが、私は沖縄に住んでいるので送料200円をプラスさせて頂き、2000円を以下の振込先にお願いします。振込確認次第、送らせて頂きます。

沖縄銀行 本店 2414856 

タケノウチマリ

メール:mariscontact@gmail.com

(件名に書籍購入と書いて、本文にお名前とご住所。)

手作業でお送りするため、もしも日にちがかかってしまったら、ごめんなさい!!

もちろんなるべく急いで、必ずお送りいたします!!! 

以下に表紙と目次を掲載します。

 

英日中3か国語のエコロジー本『地震・福島・子どもの健康・チェルノブイリ森林火災』ブログアクセス数300万を超える日本人ジャーナリストとベラルーシ人でチェルノブイリ研究第一人者ユーリ・バンダジェフスキー博士との共著。貴重な写真や図表を交え、将来世代に捧げます!

 

目次

 

私がこの本を書いたわけ・・・・6

 

コロナとワクチンのニュースは真実なのか?…6/ 私の体調不良…9/ 福島事故2年前からスターングラス博士の本を訳して…13/ 東京の2011年3月15日とバンダジェフスキー論文…14/ 「森林火災でも被害なし」国連のIAEA…17/ フランスによるタヒチ核実験…19/ 無視された放射線の遺伝影響と2020年稼働したベラルーシ初の原発…20/ 今も心配な福島の地震とチェルノブイリ地震説…22/ 日本政府の言い訳の「想定外」はまったく想定外!…24/ 福島事故10年後に国連科学委員会「健康被害なし」…29/ 福島のある病院で白血病が10倍…30/ エートスがベラルーシから福島にやってきた!…32/ 米国と日本における人体実験…32/ 国境なき記者団が、私のツイート刑事告訴事件を世界のニュースに!…34/ 原発と地球温暖化問題…35/ 放射性水トリチウムの生物への破壊的影響…37/ 活動のきっかけはイラク問題…38/ 原発とコンピュータ問題を知ってから反原発に…41/ 強靭な七角形の原子力村と米国によるコントロール…45/ 1人1人が行動する時代…48

 

Chapter 1 図表と写真

 

世界の原発と地震…51/ 今日まで原発稼働または計画があった国…52/ 原子力村癒着相関図…53/ 世界における放射線防護システム…54/ 国連と原子力…55/ 世界原子力協会メンバー企業と組織…57/ チェルノブイリ汚染地図とベラルーシ初の原発…59/ 逮捕されたバンダジェフスキー博士と東京講演…60/ チェルノブイリ森林火災と子ども達…62/ 竹野内の週刊金曜日記事とバンダジェフスキー本…64/ 日本の地震と原発…66/ 地震に弱い福島原発と女川原発…69/ 東京から120km東海における大いなる危険…71/ 想定地震といまだ稼働する原発…72/ 核実験とセシウム・ストロンチウム汚染…74/ 米国における核汚染と健康被害…75/ 日本における小児がん増加…79/ 乳歯とストロンチウム90と日米比較…80/ 日本の汚染地図…82/ 2011年3月15日の東京の汚染…83/ 4歳児の甲状腺がんと秘密会…84/ 日本原子力産業会議のページ…87/ IAEAと台湾を訪問…88/ 中国の原発と地震…90/ 私の松戸市選挙ポスター…91/ 福島の山の所有者の自殺…92/ プルトニウムファイル―日米における放射線人体実験…93/ 写真家福島菊次郎氏の『原爆と人間の記録』…94/ 米国における人体実験/ 米国における人体実験…99/ Save Kids Japan ブログ…100/ 原子力にまつわる不可解な事件の数々…101/ 日本における未解決事件の数々…103

 

Chapter 2 原発:世界最大の問題…108

 

事故10年後にも福島でM7.3の地震…108/ 西日本で稼働中の原発の危険性も!…110/ 世界のM6以上の地震の22%と活火山の7%が日本に…113/ IAEA職員「日本で500万人死んでもおかしくない」…115/ 信憑性の高いチェルノブイリ地震説…118/ 原発事故こそ最大の世界のエコロジーと健康の問題…122/ チェルノブイリで最も著名な医科学者、バンダジェフスキー博士…123/ 2015年と2020年のチェルノブイリ森林火災…126/ IAEA「チェルノブイリ森林火災で健康被害なし」…127/ 森林はストロンチウム90をため込むマイクロ原子炉…128/ 放射線の遺伝学的影響を解明し、逮捕されたバンダジェフスキー博士…130/ 胎児や子どもの放射線による死者数はゼロ…131/ ベラルーシ初の原発稼働、マスコミのニュースにならず…133/ 米国の偉大な良心的科学者、スターングラス博士とゴフマン博士…134/ トリチウム放出計画は中止すべき…136/ 乳歯のストロンチウム90…140/ 原発の温排水による海の温暖化…146/ 温排水問題を真っ先に指摘した水戸巌博士の不審死…151/ 福島の273人の子どもに甲状腺がんでも、国連が福島事故10年の健康被害なしと報告!…152/  7q11遺伝子で甲状腺がんの原因が被ばくかわかる…158/ 肺転移した甲状腺がんの子の壮絶なヨウ素131治療…160/ Unit 731から福島まで―医師や専門家による隠ぺいと理不尽な負の遺産…163/ 1号炉爆発後、双葉町で毎時1.59mSv/hと降下物…164/ 原発労働者にも心筋梗塞!…167/ 福島エートスによる私のツイートへの刑事告訴…173/ 放射線人体実験、ビキニ事件、日本の原発導入…175/ 沖縄にやってきた福島の刑事さんたちとの会話…180/ 1mSv=体内被ばく3万Bqは超危険!…181/ 10Bq/kgから子供に心電図異常…183/ 優しかった福島の刑事さんたちはコロンボファン…184/ 白血病についてのブログがきっかけか…185/ エートス事件が国境なき記者団の国際ニュースに…187/ 偉大なジャーナリスト大沼安史さんの限りなく美しい言葉…189/ 長崎の日に向けて~ありがたかった匿名のブログ…191/ 一枚の写真ジョー・オダネルと竹野内真理さん!…192

 

Chapter 3 報道されなかった記者会見、郡山市民の声、東京の初期被曝

 

ノーモアヒバクシャ!ノーモア原発!記者会見2011…199/ 原発導入の歴史的背景について:ビキニ水爆実験ヒバクシャ by 大石又七…200/ 「心筋梗塞含む健康被害を補償対象に」 by 梅田隆亮、元原発労働者…203/ 「福島事故で健康被害が出ている」by 肥田舜太郎(広島原爆被爆医師)…205/ 「子ども達の避難、バンダジェフスキー研究の考察、原発禁止を」by 竹野内真理、ジャーナリスト…207/ 「汚染地帯の子どもを救うため、国民は眼を開いてほしい」by 佐藤幸子、福島の母…210/ 初期被曝についての郡山のある市民からのメール…214/ 東京での初期被曝体験: NY医学アカデミーでの発表…220

 

Chapter 4 チェルノブイリ森林火災と子どもの健康(英語版)

 

Chapter 5 チェルノブイリ森林火災と子どもの健康(日本語・中国語)

 

あとがき:私たちに何ができるか?…269

 

すべての原子力関連企業の皆様への書簡…273

息子と共にこの本を製作…275

 コメント(1件)
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 コメント 1
1.
桃子
2021年11月26日 07:12

≪日本はテロ国家でした。≫

日本は世界一安全な国と言われてきました。
それに間違いはなかった=は思い違いでした。
安全な国の国民は、そういう国民だったので、利用されてきました。
テロとは無縁と思ってきましたが、
オウム真理教の事件からこの国もテロが起こることが
国民にわかり、国民は見知らぬ人を警戒するようにさらに事件が頻繁に
起こされて、国民はオソレを心に持つようになりました。
戦後、別の要素によってオソレはやって来ました。

テロというのは、別の国の出来事のように思っていた国民でしたが、
この国の中枢がテロそのものだったことに、今国民は知りつつあります。
あまりにも大きくテロとは思えないことでしたが、これはテロです。

ようやく日本国民がこの国はテロ国家であったことが、わかるように
なりました。
ぼんやりしていましたが、ようやくわかってきたのです。
悪事は政府にまん延しており、政治家は腐敗したそのものばかりでした。
テレビ報道も、知りたいことはまったく報道せず、新聞においても
同じでした。
それほど沢山の内容が国にあったということです。
目くらましの事件も起こされてきたのです。
政治での法案を通すために、表で事件を起こしてきたのです。

そのための組織もあり、シナリオライターもいたでしょう。
カメラマンもいたでしょう。
費用はどこからくるのでしょう。

多くの出来事が、偶発的に起きたのではなく、偽旗で起こされてきた事は
これからも、探す人が出てくると思います。
日本はテロ国家でした。世界をまたにかけたテロ首謀をもしてきました。
昭和天皇は英国軍に名前が置かれていたのです。マンガの話ではないです。
国民はこれからそれを知るでしょう。

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共産、公明と政府に調査要求 衆院選の国交相演説会現金支給問題

2021年11月26日 13時13分12秒 | ニュース

共産、公明と政府に調査要求 衆院選の国交相演説会現金支給問題

 

斉藤鉄夫国交相拡大
斉藤鉄夫国交相

 共産党の志位和夫委員長は25日の記者会見で、広島県トラック協会の関連団体が先の衆院選で斉藤鉄夫国土交通相の演説会に出席した協会員に旅費名目で現金を支給したとされる問題について、公明党と政府に調査と国民への報告を求めた。

 志位氏は「非常に重大な問題だ。(斉藤氏が所属する公明)党がきちんと調査し真相を明らかにする責任がある。できないなら『公明党』の名前と看板を下ろした方がいい」と述べた。公明党などが対応しない場合は臨時国会でも問題を追及するとの考えを示した。【田所柳子】

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米山隆一氏「維新のせいと言いたくありませんが…」 大阪が世界都市ランク5年連続ダウン

2021年11月26日 11時22分37秒 | デジタル・インターネット

 

米山隆一氏「維新のせいと言いたくありませんが…」 大阪が世界都市ランク5年連続ダウン

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クラスター発生で接種間隔を短縮 病院、高齢施設の利用者

2021年11月26日 10時33分48秒 | ニュース
  1.  
  2.  国際・科学 
  3.  クラスター発生で接種間隔を短縮 病院、高齢施設の利用者ら
クラスター発生で接種間隔を短縮 病院、高齢施設の利用者ら
2021/11/25 18:00共同通信
 新型コロナウイルスワクチン3回目接種を巡り、2回目からの間隔を例外的に6カ月へ短縮できる対象に、クラスター(感染者集団)が発生した病院や高齢者施設の利用者や業務従事者らを入れる方向で政府が検討していることが25日分かった。原則的な接種間隔は8カ月以上であることと共に近く公表する。
 同じ保健所管内で複数の病院や高齢者施設でクラスターが起きた場合、管内にある病院などの利用者や業務従事者も短縮を認める方向。いずれも、具体的な対象は、市町村が接種計画を策定した上で、都道府県を通じて厚生労働省と相談する。
 3回目接種は医療従事者を対象に12月から始まる。
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私立大学はこんなにいらない!? 定員割れ増加で淘汰が当たり前の時代に

2021年11月25日 16時01分32秒 | 受験・学校・学問

私立大学はこんなにいらない!? 定員割れ増加で淘汰が当たり前の時代に

執筆者中山 まち子

昨年来のコロナ禍で、大学では入学式の中止やオンライン授業対応、さらに罹患受験生の受験機会の確保など、様々な対応に追われる1年になりました。

その一方で、センター試験に代わる新しい入学試験「大学入学共通テスト」が2021年度の大学入学者選抜からスタート。そして早くも新たな受験シーズンが到来しようとしています。

近年の大学入試では大都市圏への若者流入を抑えるため、文部科学省が私立大学の定員厳格化を実施。そのため「確実に合格する」という心理が働き安全志向が進みました。そうしたなか、継続的な若年層人口の減少で、近い将来、多くの私立大学で定員割れが深刻化すると危惧されています。

 
定員割れが進む私立大学、地方では特に厳しい状況

次に、定員割れの現状をみてみましょう。日本私立学校振興・共済事業団が今年9月に発表した「令和3(2021)年度 私立大学・短期大学等入学志願動向」によると、入学定員充足率が100%未満、いわゆる定員割れしている私立大学が集計対象の半数近い46.4%にあたる277校に上りました。

前年度の同調査では184校(31.0%)だったことを踏まえると、1年で急激に定員割れが進んだことが見て取れます。入学定員数ごとの充足率の増減では、3000人以上の大学では前年度をわずかに上回っていますが、3000人未満では軒並み前年度より充足率が悪化している状況です。

また、全国を21の地域に区分した結果では、前年度からの充足率の低下が大きかった地域は以下のようになっています。

  1. 近畿(京都府・大阪府・兵庫県を除く):105.70%→93.54%(△12.16)
  2. 中国(広島県を除く):97.25%→87.91%(△9.34)
  3. 北陸:106.93%→97.65%(△9.28)

このように、人口減と直面している地方の私立大学は厳しい状況に置かれていますが、大都市圏も安泰ではありません。東京都が101.16%→100.80%(△0.36)、大阪府で105.60%→103.74%(△1.86)と、たとえ定員割れが起きていなくても、京都府を除く全ての地域で前年よりも充足率が減少しているのです。

人口動態からみても、何もしなければ定員割れが加速するのは時間の問題。そのため各大学の入学者集めが熱を帯びると予想されます。とはいえ、安易に合格手形を出すと入学者の学力や大学のレベルを下げることにつながりかねません。下手をすると大学の評価を落としかねないので、長期的な改革プランを立てることが急務となっています。

人口減でも大学進学率が上昇していることもあり、人気のある大学に志願者が集中する二極化も進んでいます。受験生が学びたいと思うようなカリキュラムや学部学科の再編成をしていかなければ生き残れない厳しい時代になっていると言えるでしょう。

 

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松井一郎市長、大阪市12月にボーナス引き下げ実施 国は6月に先送りも「意味不明

2021年11月25日 14時21分48秒 | 国際・政治
松井一郎市長、大阪市12月にボーナス引き下げ実施 国は6月に先送りも「意味不明」
11/25(木) 12:33配信

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デイリースポーツ
 松井一郎氏

 大阪市の松井一郎市長が25日、ツイッターを更新し、大阪市では人事院の勧告を受け12月にボーナス引き下げを実施すると公表。これに元大阪市長の橋下徹氏がツイッターで「このストイックさが支持を広げる」と、松井市長の考えを支持した。

 人事院では今年8月に民間との格差を解消するために公務員のボーナスを引き下げるように勧告。政府は国家公務員のボーナスについては勧告通り引き下げるとしたものの、新型コロナで打撃を受けた経済や、民間の給与への影響なども考え、今年12月は反映せず、来年6月まで先送りするとしていた。

 だが松井市長は「大阪市では人事院勧告を受けての公務員ボーナス引き下げを12月に実施致します。先送りの意味不明」と、国の先送りの理由は「意味不明」とし、大阪市は12月から引き下げを実施するとした。

 これに橋下氏は「このストイックさが支持を広げる。政治活動全般に文通費を充てるのは当然だ、文通費を自分の政治団体に入れて自分宛にセルフ領収書を切っても何も問題ないという維新国会議員の感覚では支持を広げられない」と大阪維新の会の姿勢を絶賛。「維新誕生の原点は、政治行政のヌルいカネの使い方を改めること。納税者感覚を徹底すること。その実践で今がある」とも投稿した。

 その後「維新国会議員団は大阪維新とストイックさをとことん競うべき。いまは維新国会議員団が完敗。新人議員が入ってきた維新国会議員団の今後が勝負」とも訴え「納税者感覚が維新の原点」ともつぶやいていた。
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言論の闇<本澤二郎の「日本の風景」(4275)

2021年11月25日 14時14分33秒 | 国際・政治

言論の闇<本澤二郎の「日本の風景」(4275)

  • 198

言論の闇<本澤二郎の「日本の風景」(4275)

<日本を駄目にしている新聞テレビの裏側の真相>

現役政治部記者時代、読売新聞が改憲論をまとめたり、中曽根改憲新聞に変質したことで、読売記事の切り抜きを止めた。間もなく、いうところのナベツネ化が、日本記者クラブにも及んできて、記者クラブ会見にも興味を失ってしまった。今度は、朝日新聞が右傾化、朝日の購読をやめた。毎日新聞の内実は、親しいK記者の解説もあって大手の新聞崩壊を知ることになる。日本を代表する新聞、連動するテレビの劣化、ついにはNHKの安倍報道で、息子が持ち込んだ大型テレビを、廃棄物処理のおじさんに押し付けた。現在はパソコン1台で毎日「日本の風景」を書いて、それを公開している。ジャーナリストの意地・信念である。

 

 悲しいかな多くの国民は、日本のマスコミの内情にうとい。どっこい元自民党本部職員は、当方よりも詳しかった。「書け」と矢のような催促なので、彼の分析と共に言論の闇について、簡単に触れておきたい。

 

<国有地払い下げ=不動産で生き延びている大手の新聞>

 冒頭に我が職場だった「東京タイムズ」という首都圏紙について触れておきたい。徳間書店のオーナーである徳間康快が乗り込んできて、事態が変わるかに見えたが、メインバンクの興亡に左右されて、結局のところ、戦後誕生して唯一生き残っていた首都圏紙も廃刊に追い込まれた。

 

 徳間のメインバンクの平和相互銀行が、関西の住友銀行の東京進出の標的にされた。三井の東芝もそうだが、銀行屋に人材無しだ。住友は、反骨の東京タイムズ支援をやめた。無念の廃刊となった。それ以前に倒産した東京新聞は、名古屋の中日新聞が買収、現在は時に真っ当な記事を書いて、首都圏の人気新聞になっている。

 

 同じような経営悪化の毎日新聞は、それなりの価値があると判断した金満・創価学会がテコ入れして、かろうじて生き残りに賢明である。

 

 大手新聞は、都内の一等地(国有地)を、森友事件を彷彿とさせるような、超格安の払い下げを受けている。それが現在は数百、数千倍に跳ね上がって、結果的に家賃収入主体の財務体質で生き残っている。

 

 今の大手の新聞は、不動産屋と見られている。地価が暴落すれば、息の根を止められてしまうが、都心の一等地が高値を維持している限り、何とか持ちこたえることが出来る。

 

 国有地払い下げで社内の地位が急上昇した人物が、読売の渡辺恒雄・ナベツネ・ワタツネ。毎日は、安倍晋三の実父・晋太郎である。「毎日は晋太郎に謝礼6億円を支払った」とされる。清和会OBは「配下の安倍秘書が自宅奥の間の金庫で、古い1万円札6億円を確認している」と打ち明けている。

 

<広告の電通・博報堂にひれ伏す生まれつきの腐蝕体質>

 国会議事堂内の赤じゅうたんを、肩で風切る新聞記者の時代は、昔のことか。

 最近の新聞記者は、背後の国民のことを忘れて、政治屋を「総理」と呼んだり、「先生」と呼んで恥じない。我々の時代は、全て「さん」と呼んでいた。彼らは、決して偉い人物になることはなかった。

 

 安倍や菅が有頂天になったのも、政治記者の劣化による。

 

 東京タイムズでも編集幹部になると、広告部幹部の紙面に対する口利きを知り、それなりの影響力を感じ取れた。背後の電通や博報堂への気配りである。言い換えると、広告による編集権の侵害である。

 

 屋台骨がぐらついてくると、余計に広告サイドの影響力は強まる。そこでは、国民の立場は失われる。言論弾圧は日常茶飯事だ。憲法が保障する言論の自由は、あえなく潰え去るのである。

 

 「国民のための正義の言論」は、言葉として存在しても、実際は幻なのだ。民主主義は、言論機関から崩壊する。ネット新聞が期待されるのだが、そこにも広告が紛れ込んできて、横やりを受ける。最近は何度も体験させられた。

 

 真実を伝える努力よりも、これを押しつぶす力は、財力を有する側に軍配が上がる。日本の民主主義は未だしの感がする。

 

<格安の電波料金+高い広告料金=NHKと肩を並べる高額給与>

 テレビはというと、これが新聞に連動しているのだが、全くと言っていいほど、いい加減なのである。「子供にテレビを見せない」は正論である。ニュースでも、油断をしていると、誤報に近い情報を信じ込まされる。

 

 悪意を持っている国々のニュースには、特に注意が必要である。為にする情報、出鱈目報道が少なくない。もちろん、大事なものもあるが、ニュースソースがどこか、ここがポイントである。悪政は日本に限らず、どこの国でも起きている。そこを適切に報道することが、憲法が求めている点である。

 

 元自民党本部職員は、国民の財産であるテレビ電波が、新聞の国有地払い下げと同様に、破格の安い料金で認可させていると決めつけている。「欧米と比べると、べら棒に安い」という。他方で、テレビ広告は「べら棒に高い」ため、テレビ局は昼寝をしながら、暴利を得ることが出来る。

 

 テレビ事情に疎かったのだが、彼らテレビ局の給与は、べら棒に高い。それこそ東京タイムズの10倍の給与だったろう。あるいはもっとかもしれない。ことほど東京タイムズの賃金は低かった。その分、思い切り政権批判をすることが出来た。いまも感謝の念が強い。いい新聞だった。

 

 NHKの給与もまた、べら棒に高い。最近まで知らなかったことだが、彼らは国民からほぼ強制的にカネを集める。不払い者に対しては、味方である司法で決着をつけるという、独裁者として君臨している。

 

 莫大な予算の多くは、数万人社員に高額賃金、それでいて公共放送の立場を放棄して、政府よりの報道を流している。公共財の電波を悪用しているとの批判は、当然のことであろう。

 

<言論の自由を生かせない国民の財産=政府批判が出来ない電波>

 電波は国民のものである。それでいて電波を悪用して、一部の利益に奉仕している。善良な国民にとって許容できない。国民奉仕が原則だ。

 これを野党も批判できない。議会の体たらくに司法は沈黙している。人々の精神を狂わせる武器としては、新聞よりも電波だ。NHKの影響力は、余りにも大きすぎる。それが権力の広報宣伝では、お話にならない。

 

<政府批判は文春と赤旗任せの反ジャーナリズムの言論界>

 結局のところ、一部の庶民は「政府批判は文春と赤旗任せ」と思い込み始めている。悲しい日本の言論界が、覚醒する日が来るのであろうか。ジャーナリズム不存在の日本でいいわけがない。

2021年11月25日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

韓国言論界はまとも!以下のURLを開いてみる価値絶大‼

本澤先生、今晩は、

韓国でコロナワクチン被害のニュースです。三井さんのグループからです。

     八千代、青柳

https://www.bitchute.com/video/POBez3THBCpd/

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コロナ破たんは前月に迫るペースで推移 累計2467件に 「新型コロナウイルス」関連破たん【11月24日16:00 現在】

2021年11月24日 23時36分21秒 | 社会・経済

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コロナ破たんは前月に迫るペースで推移 累計2467件に 「新型コロナウイルス」関連破たん【11月24日16:00 現在】

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公開日付:2021.11.24

 11月24日は16時時点で「新型コロナ」関連の経営破たん(負債1,000万円以上)が7件判明、全国で累計2,341件(倒産2,229件、弁護士一任・準備中112件)となった。
 月別では、2021年に入って2月以降、100件超えが続き、9月はこれまでの最多を更新する160件に達した。10月はさらにこれを上回る164件に達し、2カ月連続で最多を更新した。
 緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の解除後もコロナ破たんが減少する気配はみられず、11月も24日までに123件が判明し、前月に迫るペースで推移している。
 倒産集計の対象外となる負債1,000万円未満の小規模倒産は累計126件判明。この結果、負債1,000万円未満を含めた新型コロナウイルス関連破たんは累計で2,467件となった。
 飲食店などの営業制限が緩和され、消費関連企業を中心に需要回復への期待が高まっている。また、政府は今後、過去最大規模の財政支出を伴う経済対策を実施する見通しで、疲弊した事業者への支援にも注目が集まる。
 一方で、経営体力の低下による息切れ破たんのほか、経済活動の本格再開に伴う資金需要の高まりや人手不足問題に対処できない企業が増えることも懸念される。金融機関のリスケなど支援も継続するが、業績不振が長期化し過剰債務の問題も浮上している。コロナ関連破たんは息切れ型による脱落を中心に、引き続き高水準で推移する可能性が高い。

【都道府県別】(負債1,000万円以上) ~ 19都道府県で30件以上 ~

 都道府県別では、東京都が512件(倒産493件、準備中19件)に達し、全体の2割強(構成比21.8%)を占め、突出している。以下、大阪府242件(倒産234件、準備中8件)、福岡県(倒産106件、準備中11件)と神奈川県(倒産113件、準備中4件)がともに117件、兵庫県105件(倒産97件、準備中8件)、愛知県104件(倒産103件、準備中1件)、北海道85件(倒産82件、準備中3件)と続く。
 24日は東京都と神奈川県で各2件、長野県、愛知県、大阪府で1件判明した。10~20件未満が14県、20~30件未満が10県、30件以上は19都道府県に広がっている。

【業種別】(負債1,000万円以上) ~ 飲食が最多の416件、建設、アパレル、食品卸、宿泊が続く ~

 業種別では、来店客の減少、休業要請などで打撃を受けた飲食業が最多で416件に及ぶ。これまで緊急事態宣言の対象となっていた地域では休業や時短営業、酒類提供の制限などで経営体力の消耗が懸念され、飲食業の新型コロナ破たんがさらに増加する可能性が強まっている。
 次いで、工事計画の見直しなどの影響を受けた建設業が230件、小売店の休業が影響したアパレル関連(製造、販売)の189件。このほか、飲食業などの不振に引きずられている飲食料品卸売業が110件。インバウンドの需要消失や旅行・出張の自粛が影響したホテル,旅館の宿泊業が104件と、上位を占めている。

【負債額別】(負債1,000万円以上)

 負債額が判明した2,305件の負債額別では、1千万円以上5千万円未満が最多の865件(構成比37.5%)、次いで1億円以上5億円未満が751件(同32.5%)、5千万円以上1億円未満が424件(同18.3%)、5億円以上10億円未満が138件(同5.9%)、10億円以上が127件(同5.5%)の順。
 負債1億円未満が1,289件(同55.9%)と半数以上を占める。一方、100億円以上の大型破たんも6件発生しており、小・零細企業から大企業まで経営破たんが広がっている。

【形態別】(負債1,000万円以上)

 「新型コロナ」関連破たんのうち、倒産した2,229件の形態別では、破産が1,988件(構成比89.1%)で最多。次いで民事再生法が104件(同4.6%)、取引停止処分が94件(同4.2%)、特別清算が32件、内整理が10件、会社更生法が1件と続く。
 「新型コロナ」関連倒産の9割を消滅型の破産が占め、再建型の会社更生法と民事再生法の合計は1割未満にとどまる。業績不振が続いていたところに新型コロナのダメージがとどめを刺すかたちで脱落するケースが大半。
 先行きのめどが立たず、再建型の選択が難しいことが浮き彫りとなっている。

【従業員数別】(負債1,000万円以上)

 「新型コロナ」関連破たんのうち、従業員数(正社員)が判明した2,214件の従業員数の合計は2万3,645人にのぼった。
 2,214件の内訳では従業員5人未満が1,252件(構成比56.5%)と、半数以上を占めた。次いで、5人以上10人未満が425件(同19.1%)、10人以上20人未満が280件(同12.6%)と続き、従業員数が少ない小規模事業者に、新型コロナ破たんが集中している。
 また、従業員50人以上の破たんは2021年上半期(1-6月)で17件、7月以降も10件発生している。


※ 企業倒産は、負債1,000万円以上の法的整理、私的整理を対象に集計している。
※ 原則として、「新型コロナ」関連の経営破たんは、担当弁護士、当事者から要因の言質が取れたものなどを集計している。
※ 東京商工リサーチの取材で、経営破たんが判明した日を基準に集計、分析した。

 

 

コロナ破たん全国20211124負債1000万以上

‌               (負債1,000万円以上)                  

 

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自民の犯罪的集票組織<本澤二郎の「日本の風景」(4274)

2021年11月24日 23時21分40秒 | 国際・政治

自民の犯罪的集票組織<本澤二郎の「日本の風景」(4274)

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自民の犯罪的集票組織<本澤二郎の「日本の風景」(4274)

<「特定郵便局」が自民党職域支部で集票集金組織>

 11月23日の昨日は、肺腺癌で非業の死を遂げた妻の命日。息子二人が数年ぶりに帰宅したので、埃をかぶっていた仏壇を清掃して出迎えた。311直後の315に茨城・埼玉・千葉を経由して東京上空を通過した放射能の流れを、初めて聞かせた。風向予測機器のスピーディーと、東京都の世田谷に設置されている測定器によって実際に証明されている。同日午前10時から11時の間、外にいた都民の多くが被ばくしている。

 

 2012年に発病、もはや手遅れで、ステージ3Bで翌年の11月23日に亡くなった。夫は房総半島の埴生の宿の様子を見に来ていて、被ばくを免れた。

 今年の23日は、勤労感謝の日で休日、それでも東京からの定期便ならぬ永田町から電話が入った。話を聞いてみて、20年も官邸と自民党本部の記者クラブに籍を置きながら、旧特定郵便局の正体について、全く気付いていなかったことにがっくりした。

 

 電話の主は、自ら総選挙に自民非公認で、2度出馬したことがある。仕えた代議士の下での選挙を何度も経験している。自民党の職域支部についての実態に詳しい。無所属出馬だと、よほどの大金を使わないと、公認候補に太刀打ちできない。

 

 その一つが伏魔殿の特定郵便局なのである。地方の名士が支配する郵便局長利権はすごい。私財を山のように蓄え、自ら豪邸に住んで、局員を顎で使っている。昔の悪代官か大地主と思えばいい。それが郵政民営化で、多少の変化はあっても、自民党組織の集票と集金システムとして君臨・存在している。

 

<民営化後も変わらない「カルト創価学会の自民党版か」の声も>

 彼によれば、カルト創価学会の集票集金システムの自民党版というのである。

 

 元自民党派閥記者最長記録保持者も、知りえなかった真実である。新聞も書かない、テレビも報道しない、よって野党も批判しない、のだろう。

 ことによると、これは本邦初の特ダネかもしれない。

 

 郵便局長は自民党員に限る、さらに神社神道の氏子総代でもあるため、その集票力は抜群となろう。我が屋の近くの郵便局の局長について、もうだいぶ前になるが「売りに出される土地の多くを郵便局長が買い占めている」という話を聞いた。汗水たらしての土地買いと異なる。

 地域社会に潜り込むと、知らない不正腐敗現象がたくさん転がっている。その最たる問題市民が、旧特定郵便局長ということになるのであろう。この問題を放置してきた郵政当局と議会・司法のイカサマによって、日本の地盤沈下は急落していることになる、と言えるかもしれない。

 千葉県庁など地方公務員の利権職員は、その多くが自宅を豪邸化する程度のようだが、どうやら郵便局長には、集金・蓄財力で手が届かないのだろう。

 

 不正腐敗を追及しない、追及できない体質も見て取れる。しんぶん赤旗の出番かもしれない。

 

<不正腐敗は山ほど、内部告発も抑え込まれる疑惑の伏魔殿>

 郵便局の大半は、地方の資産家によって牛耳られ、支配・機能してきた。その建物や土地代は、買い上げや借り上げられるという。その値段は「べら棒に高い」、もうそれだけでも、彼らは優雅な生活を保障されている。いうところの一等国民なのである。

 

 ご存知、アベノミクスで日本は先進国の中で劣等生に落ち込んで、国民の収入は平均すると、お隣の韓国民に劣る。だが、その一方では、超格差社会が確立している。貧富の差は歴然である。

 「彼らは権力の末端で違法行為をして止まらない。何事もやりたい放題。自民党支部としての防護服を着ているため、ともかくあくどい連中である。このことを国民が問題にしないようでは、この国は終わりだ」という。

 

 参考までに資料を開くと、民営化するまでの郵便局は、全国に2万4000、そのうちの4分の3が、ざっと2万が特定郵便局。

 横暴な局長による手口が、乱暴すぎて不祥事が相次いでいる、とも指摘されている。詐取や顧客情報漏れ、かばい合いなど悪の温床となっている。パワハラは日常茶飯事、内部告発をしようものなら、正義の人に脅迫まがいのことが。まるでやくざの組織そのものなのだ。

 かんぽ生命の不正販売は、起きるべくして起きた事件なのだ。野党議員が割り込む余地がないのも理解できそうだ。

 

 自民党の正体を知る人物は「特定郵便局が不正腐敗の元凶。国民が立ち上がらないと、日本沈没は本当になる」と決めつけた。

2021年11月24日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

twitter.com/RadioGenova/st…

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橋下徹氏、維新に連日ゲキ「これまではヌルい議員団でもスルーしてくれた。これからはそうはいかない」

2021年11月24日 20時28分55秒 | ニュース
橋下徹氏、維新に連日ゲキ「これまではヌルい議員団でもスルーしてくれた。これからはそうはいかない」
11/24(水) 10:17配信


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橋下徹氏


 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が24日までに自身のツイッターを更新。自身が生みの親の一人でもある日本維新の会の国会議員たちにゲキを飛ばした。


 この日、今月27日に代表選を行うかどうかを決める臨時党大会を開く日本維新の会への「今のままの維新国会議員団やったら自らの利益と身分にかかわる文通費改革などは何もでけへんよ」という自身の叱咤(しった)のツイートを紹介した「スポーツ報知」の記事を貼り付けた橋下氏。


 「これからの維新国会議員団は注目される」と書き始めると「これまではヌルい維新国会議員団でも世間はスルーしてくれた。これからはそうはいかない」と厳しい筆致で続けていた。

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大阪府民が対象『大阪版GoTo』開始…最大5000円割引と3000円分クーポン券

2021年11月24日 20時24分18秒 | ニュース

大阪府民が対象『大阪版GoTo』開始…最大5000円割引と3000円分クーポン券
11/24(水) 12:25配信

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MBSニュース

MBSニュース

 11月24日、大阪府では最大5000円割引などの特典が受けられる「大阪いらっしゃいキャンペーン」が始まりました。

 「大阪いらっしゃいキャンペーン」は地元の観光業界を支援しようと、大阪府が府民を対象に府内の宿泊施設を利用した場合、最大5000円の割引と、飲食店などで使える最大3000円分のクーポン券を配布するものです。

 大阪府池田市にある温泉旅館「伏尾温泉・不死王閣」では、朝から予約の電話が鳴りやみません。宿泊プランと日帰りプランの両方がキャンペーンの対象となりますが、今週末の予約はすでに7割に達しているということです。

 (伏尾温泉・不死王閣 谷向哲也取締役)
 「予想以上にたくさん予約を頂戴していまして、大変楽しみにしています」

 利用した客は次のように話します。

 (大阪府豊中市からの客)
 「お得ですね。母と一緒に温泉でゆっくりしようかなと思って来ました」

 このキャンペーン、宿泊などの割引は12月31日まで、クーポン券は1月31日までです。

MBSニュース

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jl友遠方より来る<本澤二郎の「日本の風景」(4273

2021年11月23日 17時10分46秒 | 国際・政治

jlj0011のblog

友遠方より来る<本澤二郎の「日本の風景」(4273)
2021/11/23 09:474
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友遠方より来る<本澤二郎の「日本風景」(4273)

<赤旗日曜版田中倫夫副編集長と馬来田駅構内で談笑>より、転載させて頂きました。

楽しからずやー。日本共産党機関紙記者の田中倫夫君が、遠路はるばると木更津市の片田舎に押しかけるという!東京の代々木からだと、なかなか大変である。コロナ禍だから、応対する方も気が引けてしまう。しかし、そこは日本を代表する政党機関紙のベテラン記者、再会して確かめると、62歳という。

 名刺を見て彼は現在、しんぶん赤旗日曜版の副編集長。頭髪は自然任せ、無精ひげも見えた。正に旧来の新聞記者風情である。凡人ジャーナリストとは違う。駅近くの公民館で取材を受けようと考えたが、あいにくの休刊日、同居している市役所職員の反応がよくない、どうすべきか?このあたりには、喫茶店どころか店がない。スーパーマーケットもない。JR久留里線のど田舎なのだ。

 無い知恵を働かせるしかなかった。周囲にブルーベリーのある無人駅・馬来田駅舎内の椅子を利用することにした。ベテラン記者は、背中に大きなリュック、カメラ持参でレンズを向けてきた。記憶が薄れていたが穏健・穏やかな人柄が、彼の特徴だと思い出した。最近、赤旗の特ダネが朝毎読を抜いている理由が、自然に伝わってきた。

<恥ずかしながら初めて日曜版を開いてみた=野党共闘は歴史の必然>

 当方は反骨のジャーナリストを自負している。それが生涯のライフワークであるが、根っこは自民党派閥記者の生き残りだ。無党派の代表記者でもある。

 20年の政治記者人生は、官邸の永田クラブ、自民党の平河クラブに籍を置いた記録保持者。したがって野党には、目もくれなかったし、関心も薄かった。正確に言うと、野党はよくわからないジャーナリストだった。

 そんな中で、数年に一度ほど赤旗記者が電話してきた。その一人が田中君だったと記憶している。当方も医療事故死や妻の放射能被害死?もあったりで、腐るほどの人脈も消えた。数十年ぶりの再会か。ともかく歓迎したいが、結果は無人駅の椅子となってしまった。

 恥ずかしながら、これまで代々木の新聞を開いたことがない。彼は知ってか、日曜版の最新号を4部持参してくれた。この世に生まれて初めて開いてみた。こんなわけで、新聞を読まない化石のようなジャーナリストと非難されても文句一つ言えない。

 紙面を開いて感じた。独善を排して国民の常識が、見出しに踊っている。新聞を読まない言論人も、この赤旗日曜版を見ていると、国民の常識が伝わってくる印象を受ける。原因は慎重・沈着なベテラン記者が采配を振るう代々木の機関紙体制にあるのだろう。

 同紙の永田町名物記者・井上協記者の近況も分かった。国会の階段を転げて頭部を打つという悲劇に見舞われながら、奇跡的に助かったという。田中君に言われて思い出した。森ちか記者のことも。彼も病に倒れたというが、今は元気でいるらしい。筆者の知る3人の記者の所属は変わっていなかった。

 言及するまでもなく、極右化した自公体制のもとで、野党共闘は歴史の必然である。足腰の強い共産党と連携しない限り、日本の政権交代は起きない。政治改革もない。護憲リベラルの旗手は、いまや代々木であって、平河町や信濃町にはない。平和の旗手でもある。

 小泉の靖国参拝外交や安倍の戦争三法・改憲軍拡の自公体制では、日本の平和を維持することは困難どころか不可能だ。先の総選挙では共産党に投票する選択肢しかなかった。識者の多くもそうだったろう。

<CPO26の脱石炭後進国日本は脱原発に目もくれないお粗末>

 11月21日付の1面は、COP26における日本政府の気候変動対策批判。財閥向けの「脱石炭」どころではない。「逆行”石炭固執”日本」の大見出しが踊っていた。依然として、改憲軍拡の安倍の妄執に取りつかれたままだ。恐ろしく欲深いのだ。「脱原発」には程遠く、原発推進の核武装日本を目指している。日本列島の自然と人を死滅させようとしている、と指弾できる。

 脱原発世論を沸騰させる機関紙を期待したい。放射能被害に気候変動の主たる犯人の原発を止めることが、最優先で不可欠だ。ともあれ平河町の「自由新報」、信濃町の「公明新聞」を突き放して小気味いい。

 田中記者に注文を出した。10年前と変わらないフクシマのことである。311のさいの30万人の子供たちの健康問題である。原子力ムラが制圧、真実を蓋しているフクシマだ。それに共産党系の「民医連」も同調している点である。

 原発研究ジャーナリストの指摘で認知したばかりだが、ここは何としても民医連の覚醒が求められている。30万人の健康診断だ。代々木の真価が問われている。

 さらに「房総半島水源地の放射能汚染土壌などの不法投棄にも目を向けるべきだ」とも強く要請した。そして警察が捜査しない、巨大な地雷である「レイプ殺人事件」の資料を手渡した。

<最近は特ダネを乱発、気合が入ってきた!>

 往年の赤旗が蘇ってきた、誰もがそう感じているだろう。

 同じ紙面に「農林水産省に官製談合疑惑」というスクープ記事が掲載されていた。元農水相の違法資金疑惑も。腐敗だらけの自公体制化の膿を取り上げている。今の電通支配の新聞テレビとは、全く違う。

 日本国憲法の良さを書いている途中、またしても文字が消えた。電通の仕業なのか。満洲傀儡政権時の国策会社の体質は、21世紀の今も変わっていないのであろう。この恐ろしい日本の悪魔性にメスを入れられる共産党への期待は、今後とも強まるに違いない。

<立憲民主党の原発・軍拡派労組と手を切れ!>

 立憲民主党への期待が、目下の代表選挙で薄れてきている。悲しい事実である。時勢を読めない、不勉強な立民に言いたい。

 原発・軍拡派労組と手を切れ、と進言したい。そうすれば、野党共闘による与野党伯仲、ついで政権交代となる。

 自民党に期待する点はない。いわんや公明党の腐敗には反吐が出る。

 

 枝野レベル以下の立民党首選挙の暗すぎる前途から、離脱できないのかどうか。憲法破壊の連合との決別を感がえる時かもしれない。田中副編集長の再会が、自身の自覚を呼び起こしてくれたらしい。

2021年11月23日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

(朝日)立憲民主党の代表選(30日投開票)に立候補した逢坂誠二元政調会長(62)、小川淳也元総務政務官(50)、泉健太政調会長(47)、西村智奈美元厚生労働副大臣(54)の4氏が22日、日本記者クラブ主催の討論会に臨んだ。枝野幸男前代表が衆院選で結んだ共産党との政権枠組みの合意について、4氏は見直しの必要性に言及した

本澤先生、おはようございます。

阿修羅の記事で植草一秀さんが明確に立憲のコウモリぶりを指摘されています。

  八千代、青柳http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/217.html

警鐘乱打!ワクチンSOS!打つと危険!

https://www.youtube.com/watch?v=M3Jn_8Dg5qM

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橋下徹氏、維新にゲキ「今のままやったら自らの利益と身分にかかわる文通費改革などは何もでけへんよ」

2021年11月23日 17時02分17秒 | デジタル・インターネット

橋下徹氏、維新にゲキ「今のままやったら自らの利益と身分にかかわる文通費改革などは何もでけへんよ」

配信

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橋下徹氏、維新にゲキ「今のままやったら自らの利益と身分にかかわる文通費改革などは何もでけへんよ」

2021年11月23日 17時00分35秒 | デジタル・インターネット

橋下徹氏、維新にゲキ「今のままやったら自らの利益と身分にかかわる文通費改革などは何もでけへんよ」

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