『 福島市立三河台小学校(野崎修司校長、児童520人)が、電子メールを使った保護者への緊急連絡システムを導入した。従来の電話連絡網は、核家族化など家庭環境の変化で連絡がつかないケースが増え、正確性も欠くなど問題を抱えていた。新型インフルエンザの拡大が心配される中、同校は「迅速・正確な連絡に有効」と新たなシステムに期待している。 システム導入で同校は、事前登録した父母らに学級、学年、全校の各単位で、メールを一斉送信できるようになった。急な行事変更や不審者情報、インフルエンザによる学級閉鎖などのお知らせに活用する。保護者が文面の最後にあるURLを操作すれば、学校側が「読了」を確認することもできる。 同校によると21日に受け付けを始め、30日までに約400人が登録。1家庭で両親など複数が登録するケースもあるが、約7割の家庭が登録したという。登録のペースは「予想以上」といい、野崎校長は「新型インフルエンザの影響で保護者の意識が高まっている」とみている。 電話による連絡網は「伝言ゲーム」同様、最後の保護者が聞いた内容が本来の内容と異なるケースが少なくなく、近年では電話がつながりづらい家庭も増えていた。同校は電話による連絡網を残すが、今後の電話連絡は「メールを読みましたか」と確認するだけで済み、システムに登録していない保護者にも「メールの内容を読み上げればよく、正確性は確実に高まる」としている。 導入したシステムは「Education」(大阪市、06・4790・6411)が提供するサービスで、県内では三河台小など3小学校が利用している。広告料収入などで運営されていて、導入時に一定の条件を満たせば無料で使えるという。』2009年11月5日アサヒコム
「福島市立三河台小学校が、電子メールを使った保護者への緊急連絡システムを導入したのは、早くて正確インターネット時代に適応しているではないでしょうか。 福島市立三河台小学校のパソコン電子メールで携帯電話にメールも送れますし良いシステムの導入と思います。電子メールを使えば学校から、各家庭への緊急連絡事項の通知もフアックスより早いですし、通常の状態であれば400人でもすぐに到達するのではないでしょうか。先生方が手分けして電子メールで送信されれば早く着くと思います。電話は、留守も多く留守電の設定が多いので上手く繋がらないと思いますし、フアックスですと用紙設定しなければなりませんし送信にも時間が掛かります。今年1月に東京都立高入試の開始時間が、JR線の信号故障で2時間繰り下げられ連絡が届かなかった一部の高校が試験を予定通り始めてしまった問題が起こりました。『都立高入試混乱、都教委「申し訳ない」 連絡体制に不備 、東京都立高入試の開始時間が、JR線の信号故障で2時間繰り下げられ連絡が届かなかった一部の高校が試験を予定通り始めてしまった問題で、都教育委員会は23日夜、得点操作が必要なケースは全日制1校だけだったと発表し、「同じ条件で試験ができなかったのは申し訳ない」と受験生に謝罪した。 都教委によると、23日に試験があった全日制173校、定時制55校のうち、連絡の不備で、予定通り午前9時に試験を始めたのは全日制24校、定時制7校だった。うち全日制の北園高校は国語の試験開始直後に繰り下げ対応をとったため、受験生の一部が漢字の読み書きの解答を記入してしまい、漢字の読み書きの点数20点分を受験生374人全員に与えることにした。 また、午前9時に試験を始めた全日制のうち、科学技術高校と東村山西高校の受験生各1人が遅れて到着したため、別室で試験を受けた。 都教委が試験時間を2時間繰り下げることを決めたのは、午前8時15分。同23分から各校へファクスと電話で連絡を始めた。ファクスは全校に一斉送信する仕組みで、1月15日のテストではファクス2台で45分間で全校が受信し終えた。しかし、23日は6台を使い、記録上は午前8時48分に送信を終えたが、受信までに1時間以上かかった学校もあった。再発防止のため、都教委が原因を調べている。』 2009年02月23日23時34分アサヒコム寄り引用』
「東京都教育委員会が試験時間を2時間繰り下げることを決めたのは、午前8時15分。同23分から各校へファクスと電話で連絡を始めた。ファクスは全校に一斉送信する仕組みで、1月15日のテストではファクス2台で45分間で全校が受信し終えた。しかし、23日は6台を使い、記録上は午前8時48分に送信を終えたが、受信までに1時間以上かかった学校もあった。」電子メールによる緊急のシステムを学校に導入すればで、各学校に通知すれば、全日制高校173校、定時制高校55校でもすぐに通知出来、フアックス6台で33分も掛かり、受信まで一時間以上掛かる学校はなかったと思います。新型インフルエンザの学級閉鎖や連絡事項以外にも自然災害の地震や台風、突然の竜巻発生や突発的な事件や事故にも対応出来ると思いますし、電子メールなら送信確認が出来ますし、受け取った児童の保護者もメールの文面の最後にあるURLを操作すれば、学校側が「読了」を確認することも出来便利なシステムで二度手間も省けると思います。今後学校や各教育委員会との連絡や学校と各家庭への緊急連絡矢日常の連絡事項にも、電子メールの迅速で正確なシステムが導入されて行くのではないかと思います。緊急事態が起こらないにこした事は有りませんが。核家族化で共稼ぎの多い家庭が増えていますので、留守中で学校から家庭に電話がつながらない事もあると思います。学校の緊急時の通信手段としては、早くて便利電子メールが最適かも分かりません。
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