新聞によりますと愛知教育大学・愛知県刈谷市は、不用となった図書館の蔵書約1万4000冊を、再利用を目的に古書として1冊100円で売り出す。ホームページ上にリストを掲載し、11月15日から先着順で受け付け始めた。不用図書は古紙回収業者に出して捨てていたが、2004年度の国立大学の法人化後、各大学の判断で資産が処分できるようになったためで、全国的には島根大と九州工業大に続くという。 今回の販売対象は、主に1960年代から1980年代発行の教育関係専門書。辞書や文学全集もあり、定価1万円以上の本も。これまで、主に退職教員の返却品を3年ごとにリストアップし、同じ本を和書は2冊、洋書は1冊を図書館で所蔵し、それ以外を希望部署や教職員に配った残りが不用図書となっていた。今回もまず、古書店や教職員に約4000冊が売れた。 リストはHPの付属図書館サイトで見られる。申し込みは窓口持参・21日除く平日、郵送先〒448・8542愛知県刈谷市井ケ谷町広沢1愛知教育大学図書課受入係、ファクス・0566・26・2680、メール・tosyoka@office.aichi-edu.ac.jpのいずれか。 11月30日締め切り。同じ日の申し込みは抽選する。確定後に図書館から連絡する。来年1月中旬ごろに現金と引き換えに窓口で渡す。問い合わせは受入係電話番号・0566・26・2684。環境問題やエコロジーが叫ばれる中、せっかく集められた所蔵の蔵書を古紙として処分するのは勿体無いと思います。古い本でも書店や古本屋に無くて探している人や絶版になり読めなくなっている本も有ると思います。本をいつも探している人も居ると思います。大学が販売されることは、物を大切する意味置いても、読みたいと思っている本を見つける可能性も有り皆に役立つと思います。本は、古本屋を探し手に入れれない本も有りますから。一般の人も本が買えますし、良い方法だと思います。大学関係者以外の人もパソコンのホームペーシで見れますし、メールやフアックスで、申し込め便利だと思います。他府県の人や大学に来られない人の為に本の送料代金を持てば、宅急便や郵送する方法も考えて下さい。
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