『国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は20日、声明を発表し、2007年の第4次報告書で「ヒマラヤの氷河が2035年までに解けてなくなる可能性が非常に高い」とした記述は科学的根拠がなく誤りだったと陳謝した。 世界中の科学者が協力して作成した報告書は信頼性が高く、IPCCはアル・ゴア元米副大統領と2007年にノーベル平和賞を受賞したが、地球温暖化の懐疑派は「報告書の信頼は揺らいだ」と攻勢を強めている。 欧米の気象学者らが20日、独自に発表した分析によると、報告書は問題の部分を世界自然保護基金(WWF)のリポートから引用した。WWFは英国の一般向け科学雑誌ニュー・サイエンティストが1999年に掲載したインド人研究者についての記事を引用した。しかし、この研究者の論文は未公表で、氷河消失の時期も予想していなかった。 「2035年」という時期は、別の文献の「2350年」を写し間違えた可能性があるという。分析は「査読を経た論文を基礎に置くという科学の基本を守れば回避できた間違い」と指摘している。』 1月21日10時22分配信 読売新聞
『国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は20日、声明を発表し、2007年の第4次報告書で「ヒマラヤの氷河が2035年までに解けてなくなる可能性が非常に高い」とした記述は科学的根拠がなく誤りだったと陳謝した。』誰でも地球温暖化の影響と思い国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の発表を本当だと世界の国々の人達が信じると思います。ヒマラヤの氷河が2035年までに解けてなくなる可能性が非常に高いのであれば、正確な事実に基づくヒマラヤの氷河の現地での調査研究をしてから発表すべきです。「WWFは英国の一般向け科学雑誌ニュー・サイエンティストが1999年に掲載したインド人研究者についての記事を引用した。しかし、この研究者の論文は未公表で、氷河消失の時期も予想していなかった。 「2035年」という時期は、別の文献の「2350年」を写し間違えた可能性があるという。」「2035年」と言う時期を「2350年」を写し間違えたのは責任問題です。だりを信頼して良いのか分からない時代です。。内容の軽々しい2007年度の第4次報告書ではないと思います。
地球環境保護や自然環境の破壊、地球温暖化が世界中で進んでいると考えるなら、全世界の国々と協力して科学的実態調査をし、事実を解明し追求していくことが、地球環境保護問題で、自然環境破壊や地球温暖化を防止出来る基盤になるのでは有りませんか。科学的な真実を探求すると言うことを忘れた地球環境保護対策になったら大変では有りませんか。環境保護問題を正しく見据え貰わないと世界の国々の人々に混乱と損害を招く要因になると思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます