goo blog サービス終了のお知らせ 

教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

漢方原料「甘草」も脱中国…国内栽培開始へ

2010年12月06日 20時26分03秒 | 社会・経済

漢方原料「甘草」も脱中国…国内栽培開始へ

読売新聞2010年12月6日(月)17:15

漢方原料「甘草」も脱中国…国内栽培開始へ
(読売新聞)

 漢方薬の原料である

甘草

について、新たに国内で生産する体制が整うことが5日、わかった。 最大の産出国である中国が、甘草を貴重な資源として輸出を規制しており、このままでは、中国が生産量で世界のほとんどを占めるレアアース(希土類)のように、十分な量の輸入が難しくなる懸念が広がっていた。 甘草は、国内で販売される漢方薬の約7割の品種に欠かせない生薬だ。年間輸入量1600トンのほとんどを中国から調達している。 国内で本格的な甘草の商業生産に初めて乗り出すのは化学大手の三菱樹脂だ。すでに試験栽培を行い、中国産同様の薬効を確認している。来年から商業販売を前提とした栽培を始め、数年後には国内需要の全量を賄う規模まで拡大し、中国への輸出も検討する。』

日本も漢方薬の原料を中国に頼らずに日本のバイオテクノロジーの技術を生かして国産化すべきです。この際中国の自力更生を見習うべきです。いろいろな漢方製剤も日本でこれから試験栽培や研究を促進して欲しいと思います。

(

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「3年以内に肉のスープ」正... | トップ | 普天間基地のグアム移転と引... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。