教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

TPP騒動は八百長だったかどうかが11月10日にわかる new!!

2011年11月06日 13時26分37秒 | 国際・政治
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2011年11月06日

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TPP騒動は八百長だったかどうかが11月10日にわかる

 野田首相は11月10日夜にTPP参加表明についての政治判断を
下すという。

 この野田首相の記者会見でそれまで続いてきたTPP騒動の八百長度が
わかる。

 まず野田首相の八百長度がわかる。

 野田首相には、オバマ大統領に「参加できません」と伝える選択ははじめ
から皆無だった。

 彼にとっては、TPPが日本経済や国民生活にとって為になるかどうかの議論
など関心はない。鳩山・菅亮首相の間に揺らいだ日米同盟の信頼を取り戻す
こと、すなわち対米従属の忠誠度を表明することしかない。

 それをどこまで正直に国民に白状するか、それともどういう言い方で
それを誤魔化すか、その八百長度がわかる。

 次のこの国の大手メディアの八百長度が
わかる。

 そもそも11月10日に野田首相が正式発表をするとメディアは報じるが、野田
首相は一言もそのことを明言していない。「最終的には私の政治判断が必要に
なる。その時期がきたら判断したい」と言っているだけだ。

 それを大手メディアは当然のように11月10日に記者会見で発表すると書いて
いる。しかもそのことはとっくの昔から繰り返し報道されてきた。つまりシナリオは
出来ていたのだ。それを大手メディアは知っているのだ。

 果たして大手メディアは野田首相の参加表明発表を翌日の11日の紙面でどう
報じるか、そのことで大手メディアの八百長度がわかる。

 三番目にTPP反対派議員の覚悟がわかる。

 あれほど強く反対してきたTPP反対派議員である。その反対を一蹴して
野田首相は政治決断をするのだ。

 いやしくも政治家であればその時点で即刻離党表明をし、あるいは連立政権
離脱を表明しなければウソだろう。山田正彦や亀井静香の本気度、八百長度が
わかる。

 最後にTPPに反対してきた国民の八百長度がわかる・・・

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