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教育カウンセラーの独り言

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12年に1度 108メートルみこし 老神温泉大蛇まつり10・11日

2013年05月11日 18時34分34秒 | まち歩き

老神温泉街を練り歩く108メートルの大蛇みこし=群馬県沼田市利根町で(2005年5月、老神温泉観光協会提供)

 沼田市利根町の老神温泉で五月十、十一の両日、恒例の「老神温泉大蛇まつり」が開かれる。今年は巳(み)年を記念し、十二年に一回登場する長さ百八メートルの大蛇みこしが温泉街を渡御する。主催する同温泉観光協会では担ぎ手を募集している。(山岸隆)

 観光協会によると、祭りは昭和初期に始まったといわれ、この大蛇みこしは一九九九年につくられた。巳年の二〇〇一年の祭りに初登場し、その後は一度、〇五年五月の祭りの直前にイベントを盛り上げるため、例外的に温泉街を渡御したことがある。

 普段は温泉街の倉庫に保管されており、巳年以外の例年の祭りでは、長さ約二十五メートルの大蛇みこしが五十人ほどに担がれて温泉街を練り歩く。

 百八メートルの大蛇みこしの重さは約三トンで、約三百人の担ぎ手が必要。対象は高校生以上で、市内外の男女も参加できる。渡御は十日午後七時~同十時。担ぎ手には地元の赤城神社の木札と記念の手ぬぐいがプレゼントされる。

 祭りでは、地元和太鼓グループの演奏、利根西小学校の鼓笛隊パレード、農産物の直売、十六の旅館・ホテルで三百円で温泉入浴できるサービスもある。

 観光協会の金子充会長は「巳年に大蛇を担ぎ、老神温泉に一泊の旅はどうでしょう」と、県内外の担ぎ手の参加も呼び掛けている。

 問い合わせは、同観光協会=電0278(56)3013=へ。

■老神温泉大蛇まつり
祭り・催し物
 老神温泉の開祖といわれる大蛇を御輿に仕立て温泉街を練り歩く祭り。
 その昔、赤城の神様が蛇に姿をかえ、日光二荒山の神ムカデと領地争いをしました。戦場ヶ原で戦い、赤城の神様は敵の矢に傷つきこの地まで逃げ帰り、休み弓を地上にさすとそこから温泉が噴きだし、その温泉で矢傷を癒すとたちどころに直り、追ってきた敵を追い返したという。そこから「追い神」・・「おいがみ」・・「老神」という地名になったという。
老神を発見したのにちなみ、毎年5月上旬に蛇御輿でお祝いをする。
 大きな蛇を担ぎ温泉街を練り歩く。

◆場所:群馬県沼田市利根町老神
◆日時:5月上旬
◆交通: JR上越線沼田駅~バス45分
関越自動車道沼田IC~下車25分
◆問い合わせ: 老神温泉観光協会 
電話 0278-56-3013 
FAX 0278-56-3014

老神温泉では、5月10日、11日に恒例の「老神温泉大蛇まつり」が開かれまていますが。今年は、癸巳(みずのとみ)年です。12年に一度に登場する長さ百八メートルの大蛇みこしの巳さんににあやかり、日本の本格的な景気回復と国民生活が豊かになりますように心からお祈りしたいと思います。
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