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教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

熱中症で男児死亡、母親を逮捕=車内に放置しパチスロ―高知県警

2010年05月14日 13時33分35秒 | 出産・育児

『  高知市内の駐車場に止めた乗用車内に男児を3時間半放置し熱中症で死なせたとして、県警高知署は13日、重過失致死容疑で母親の山崎ひかり容疑者(26)=同市桟橋通=を逮捕した。同署によると、同容疑者はこの間、パチスロをしており、「間違いありません」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は、12日午前11時15分ごろ~午後2時45分ごろ、同市東雲町のパチンコ店駐車場で、生後6カ月の長男隼ちゃんを乗用車のチャイルドシートに座らせたまま放置し、熱中症で死亡させた疑い。 エンジンを切り、窓を閉め切っていたという。』5月13日21時53分配信 時事通信

毎年のように乳児を駐車場の自分の乗用車に置き去りにして 、パチンコをしていて熱中症出なくなる幼児が日本では後を絶ちません。子供の命と若いお父さんやお母さんの熱中するパチンコやバチスロとどちらが大事なのか。昭和一桁のU氏は、今の若い親の無責任さと親としての資格が無いのではと批判されましたが。戦中、戦後の物資や食料の乏しい中一生懸命生き抜いて来られた子育ての苦労は今と比べられないくらい親御さんも苦心し苦労されてきたと思います。今の平和な日本で、子供の命の大切さを忘れているわいお父さん、お母さんが多過ぎます。平和な日本で、平和ボケしているのが良いと言った亡くなられた有名キャス ターもいましたが。平和ボケしていつか来た道に進んでいても分かりません。亡くなられた歴史学者井上智勇先生は『歴史は、繰り返す。』と言われましたが、日本もそうならない為にも身近なところから事実を見据える必要が有ると思います。幼児を自動車内に放置して自分達は遊びほうけている若いお父さん、お母さんを育てられた両親にも責任が有ります。昔から子供を見れば親が分かり、親を見れば子供が分かるでは有りませんか。5月でも自動車内でも子供の熱中症の事故が起こると言うことです。暖衣飽食で豊かになった日本で、自動車内に幼児を放置し死なせたなんて本当に親として恥じであり 、文明先進国の日本の子供を持つ親と言えるのでしょうか。子供への親としての責任放棄、命の貴さを示す事件です。今年は、駐車場に止めた乗用車内に幼児を放置し熱中症で死ぬような事故が起きない様に念願しています。下記に社団法人 社団法人 日本自動車連盟 (JAF) www.jaf.or.jpのJAFから御案内を一部掲載させて頂きました。

JAFから御案内

『自動車の車内における子どもの「熱中症」事故は、

真夏の炎天下よりも春先から初夏にかけて発生する傾向』

JAFは、「車内温度の危険性」をテーマとしたテストを実施しました。

(実施日:4月26日、場所:「彩湖・道満グリーンパーク駐車場

<埼玉県戸田市>」)
  自動車の車内における子どもの「熱中症」事故は、真夏の炎天下

よりも春先から初夏にかけて発生する傾向があります。その原因は、

比較的さわやかな時季には「車内が高温になることはないだろう」

という保護者の過信や誤解のためとされています。
  今回のテストでは、同型車を数台設置し、車内で高温になる

場所の「ダッシュボード」「フロントガラス」「車内空間」、

さらに「車内に置き去りにされた子どもダミー」や「チャイルドシート」

などに温度センサーを取り付けて日の出から日没まで、

車内温度を計測。その他にメガネやガスライター、CD、缶入り炭酸

飲料水、お菓子など、高温による形状変化を見るために設置しました。

各部測定箇所別/ピーク時の温度と時間

(1) ダッシュボード付近  ・・・・・・・・・・・・ 

 70.8 ℃

(時間:11時50分頃)

(2) 車内温度(運転席の顔付近)  ・・・・・・・・・・・・ 

 48.7℃

(時間:14時10分頃)

(3) 測定日の外気温  ・・・・・・・・・・・・ 

 23.3 ℃

(時間:13時40分頃)

(4) フロントガラス付近  ・・・・・・・・・・・・ 

 57.5℃


この日は最高気温が23℃と比較的過ごし易い1日でした。

しかし、車内温度は50℃近くまで上昇し、

車内に置いた一部の缶入り炭酸飲料が破裂しました。

このような状態の車内に子どもを放置するということは

大変危険です。

少しの時間でも「脱水症状や熱中症」を招く恐れがあるのです。


医学的に見た子ども(乳児)の熱中症

赤ちゃんは、一見スヤスヤと気持ちよく寝ているように見えても、

実は体内では大人が小走りをしている時と同じくらいの代謝を

していることになります。これは大人に言いかえれば、

50℃近いバスの中を走り回っていることに相当します。

春先の爽やかな季節のもと、車内でスヤスヤと寝ている

幼児が10分程度の短時間のうちに重症疾患になったり、

死に至る可能性もあることを認識すべきなのです。

(子供の安全ネットワークジャパン、

医療法人誠仁会伊藤病院 伊藤将史院長)

クルマの車内に子どもを残さないで!

車内に子どもを残すことは「危険」です。また、防犯上も

好ましくありません。

少しの時間だからといって、車内で子どもを1人

にしないようにしましょう。また、子どものいたずらなどで危険を

伴うと考えられる物品(ライター、カッター、工具など)や荷物は、

車内に置きっぱなしにしないようにしましょう。

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  • よりも春先から初夏にかけて発生する傾向』

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