2007年04年2日朝日新聞・教育から引用 全国の小学6年生と中学3年生約240万人の大半が参加し、24日に約40年ぶりに行われる全国学力調査で、実施主体の文部科学省は2日、答案用紙に名前を書く小6について、名前は書かずに番号を記入する方式も認めることを明らかにした。答案は民間の「ベネッセコーポレーション」(本社・岡山市)が回収・採点するため、関係者から「個人情報保護の点から問題」との指摘が相次いでいた。 中3の答案用紙には氏名欄がなく、あらかじめ書いてある個人番号で学校だけがどの生徒の答案かがわかる。ただ、番号と名前を照合するために一定の作業が必要で、小6では「児童の作業負担を減らす」との理由で答案に名前を書く。 文科省は「小6についても個人情報保護には万全を期している」としているが、全日本教職員組合や教育学者らが問題視。一部の教育委員会からも、名前を書かない方法での対応を求める声が出たため、文科省は「例外措置」として番号方式を認める。 文科省はその条件として、自治体の個人情報保護審議会から「氏名記入には問題がある」との指摘があることや、自治体独自の学力テストで番号方法をとっていることなどをあげている。 私のコメント 「今後 個人情報保護法の立場から名前の記入欄の削除や学力テストの答案採点を設備のある大学入試センターをするとか、民間会社では無く、文部科学省の公的機関で採点するように対策を立てて下さい。」 教育
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