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教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

「宇宙エレベーター」2050年実用化、1人80万円程度で宇宙旅行でき、宇宙太陽光発電が地上を潤す

2014年09月24日 16時06分43秒 | 国際・政治

2014年09月24日 07時38分24秒 | 政治 >

◆千葉県千葉市 美浜区中瀬2丁目1にある幕張メッセ国際展示場ホール10・11で開かれていた「宇宙博 2014 ―NASA・JAXAの挑戦―」〔2014年7月19日(土)~9月23日(火・祝)〕が大好評のうちに無事閉幕した。この宇宙博は、「NASA×JAXA夢のコラボ、宇宙に挑み続ける人類の限りない夢と情熱の記録が集結」と銘打って、多数の観客を集めた。
 展示物のなかで、とくに目を引いていたものの一つが、「未来の宇宙開発」スペースのなかで、実際にデモンストレーションされていた「宇宙エレベーター」 だった。「宇宙博 2014 ―NASA・JAXAの挑戦―」カタログ(NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社刊)に簡明に説明されているので、以下紹介しておこう。
 宇宙エレベーター
 宇宙へ人やものを移送する新たな手段として宇宙エレベーターが期待されています。宇宙エレベーターは、1979年にアーサー・C・クラークが発表した長 編SFに登場したことで有名になりました。その原理は、赤道上の高度3万6千kmにある静止軌道ステーシ目ンから地上ヘテザーを下ろし、そのテザーに地上 と宇宙を行き来するエレベーターを設置するというものです。テザーはバランスをとるために地球と反対側にも伸ばす必要があり、全長は5~10万kmになる と考えられています。
 長らく宇宙エレベーターは概念的なものとして扱われていましたが、1991年に極めて高い強度を持つカーボンナノチュープが発見されたことにより、実現 可能といわれるようになりました。日本では宇宙エレベーター協会主催による技術競技会が毎年開催され、要素技術の確立を目指しています。また、2050年 の実現を目指した「宇宙エレベーター建設構想」が大林組により発表されるなど、着実に案現へ向け前進しています。






◆「宇宙エレベーター」の実用化は、2050年で、その時、「クライマー(乗り物)」に乗って宇宙に行く費用は、1人80万円程度と格安だという。宇宙ス テーションの宇宙太陽光発電によってつくられる電気は、「宇宙エレベーター」に使われるケーブルによって、地上に送電されるので、地球上のあらゆる地域に 安上がりな直流電気がロスも少なく供給されて全人類を潤すことになる。化石燃料による発電が大気汚染、温暖化を招き、原発が大事故被害や放射能・放射線被 害をもたらす危険なシロモノであるのに対して、それらの心配は解消される。
◆「未来の宇宙開発」スペースのなかの展示物には、「宇宙エレベーター」建設構想を実現しようと精力的にプロジェクトを進めている「大林組」の名前は出ていなかったけれど、大林組は2012年2月20日のプレスリリースで、次のように説明している。
 広報誌『季刊大林』53号(特集:タワー)を発行~ 地球と宇宙をつなぐ10万kmのタワー「宇宙エレベーター」建設構想を発表 ~株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)は、このたび、広報誌『季刊大林』53号「タワー」を発行しました。
 季刊大林 53号(特集:タワー)『季刊大林』では、建設という視点を通して、現代の社会における問題や現象をひもといていきます。本号では「タワー」をテーマと し、ヒトが天空をめざすようになった根源を探るとともに、タワーの持つ潜在力をあらゆる角度から紹介しています。加えて、大林組の技術陣による誌上構想 「大林組プロジェクト」においては、天まで届くタワー「宇宙エレベーター」の建設計画に挑戦しています。大林組では今後とも、建設にまつわる文化を考察す る『季刊大林』の発行を社会貢献活動の一環と位置付け、環境、情報、防災など現代社会において重要なテーマを積極的に取り上げていく予定です。
【大林組プロジェクト 「宇宙エレベーター建設構想」】半世紀にわたる宇宙開発の進展により、人類が宇宙へ進出する目的は多様化しました。しかしその可能 性をさらに広げていくためには、人や物資の経済的かつ大量の搬送が不可欠です。もし地球と宇宙の間をケーブルでつなぎ、電車で行くように気軽に宇宙へ行き 来が可能な「宇宙エレベーター」が実現すれば、宇宙太陽光発電、宇宙資源の探査や活用、宇宙環境旅行など、さまざまな分野での可能性が広がっていくことで しょう。地球上に構築する限り、建設物は自重によって壊れる限界点があります。しかし、96,000kmかなたの宇宙へと伸びるタワー「宇宙エレベー ター」は、理論的には実現可能といわれています。私たちは建設の視点から、「宇宙エレベーター」の持つ未来への可能性を探求してみました。
上空36,000kmの静止軌道ステーションと宇宙太陽光発電パネル=建設計画のポイント:ケーブル=ケーブルの長さは96,000km。これだけの長さ があると、クライマー(乗り物)を取り付けただけで、ケーブルは100km以上も伸びてしまいます。また、風などの影響で地球側の末端は10km単位で揺 れ動きます。しかも、絶妙なバランスで宇宙空間に「立って」いるケーブルのバランスが崩れると、地球側に落下もしくは宇宙の果てまで飛び去ってしまいま す。このような条件のもと、どのようにすれば安全を確保しながら施工できるのでしょうか。〔アース・ポートの主要部は海上に浮かびます。〕
施設計画のポイント:アース・ポート=私たちは建設の視点から、「宇宙エレベーター」の持つ未来への可能性を探求してみました。地球側のステーション、 アース・ポートは私たちが宇宙との間を往復するための発着場です。宇宙への旅立ちというロマンチックな場所でありながら、宇宙まで届くケーブルを地上に固 定し、エレベーターを安全に制御するためにケーブルの張力を調整する重要な拠点でもあります。意外な張力調整とはどのようなものでしょうか。〔静止軌道ス テーションは宇宙で膨張するユニットで構成されます。〕
施設計画のポイント:静止軌道ステーション=宇宙空間での施設建設には、宇宙空間に運べるものの大きさの限界、人間が作業できる限界など、地球上では考え られない問題点が山積みです。宇宙の環境を活かし、施工しやすさを考慮したデザインとはどのようなものでしょうか。〔静止軌道ステーションは宇宙で膨張す るユニットで構成されます。〕


参考:NHKオンデマンド
コズミック フロント~発見!驚異の大宇宙~ 2050年 宇宙エレベーターの旅

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

安倍晋三首相は、国連が活動開始以来、初めてとなる「画期的な一般討論演説」を行い、使命を果たす


◆〔特別情報①〕
 本日もまた、安倍晋三首相の「身の上」にまつわる「変事」である。国連総会に出席して、1945年6月26日に国際連合憲章署名、国連が1945年10 月24日に活動開始して以来初めてとなる「画期的な一般討論演説」を行うため、大変ご苦労の真っ最中ながら、ズバリ言えば「政変話」ということになる。マ スメディアは、いざという時に備えて、「予定稿」というものを書いておかなくてはならないほどの一大事なのだ。一体、どういう話になっているのであろう か。


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目次

第6章◎二一世紀技術革新の主役を育てる――「高度情報社会建設」こそ日本再建のキーワード ①

提言45 ベンチャー企業育成の風土と気風の培養を急げ
失敗に終わった二度の「ベンチャー・ブーム」

 経団連の豊田章一郎会長は、平成七年六月二十二日、樋口廣太郎副会長(アサヒビール会長、経団連財政金融委員長)を伴って首相官邸を訪れた。

引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/623165842b23d19edab99d82f924695d

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