予算案をあっさり成立させた絶望の野党共闘
2017-02-28
まさかと思っていたが、本当に予算案が27日の衆院本会議であっさり可決された。
しかも票決を阻止する動きはまったく見られなかった。
私には不思議でならない。
共謀罪や南スーダンでこれほど大臣失格発言が続いていたというのにである。
千載一遇のチャンスである国有地払下げ疑惑がここまで大きくなったのにである。
なぜ野党はもっと強く追及できなかったのか。
それは、私が繰り返し求めてきたにもかかわらず、野党が国会質問で分担、共闘しなかったからだ。
同じような質問を、野党がバラバラなまま繰り返したからだ。
その結果、追及に緊迫感が失われ、どれひとつとっても内閣が倒れるような問題であるのに、どれひとつ安倍首相を追い込めずに終わったからだ。
このままでは参院に予算案が送られても同じ事の繰り返しになる。@
選挙協力の前に国会質問で協力して、安倍首相を解散・総選挙に追い込む。
その当たり前の事が出来ない絶望的な野党共闘である(了)
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