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教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

二度目の大阪都構想の住民投票は、公職選挙法に罰則がないのに託けて、見事に裏をかいた勝つ為政治戦略

2020年11月04日 12時37分52秒 | 国際・政治
二度目の大阪都構想の住民投票は、公職選挙法に罰則がないのに託けて、見事に裏をかいた勝つ為政治戦略の2019年4月7日の前代未聞のダブル選挙と大阪市長と大阪府知事のクロス選挙(入れ替わり)が先駆けとなっていたと言うことです。
ジャーナリストの吉富有治氏が、危惧され自民党大阪府連の認識の甘さのご指摘は当を得ていました。
大阪維新の二度目の住民投票を賛成多数で、勝つ為の大阪維新秘策だったことかが実証されました。
ぼんち育ちでは、思いつかない大阪維新の老練な策士です。維新都構想2度目の敗北。橋下徹氏の動向次第で
松井一郎大阪市長は、2023年4月6日、吉村洋文大阪府知事とは、2023年春まで、任期が有りますので三度目の大阪都構想の住民投票も遣りかねません。
大阪市議会、大阪府議会で、第一党の議席数を維持しています。
議会制民主主義は、多数決の原理が働く事を肝に銘ずるべきです。
今回の投票結果は、冷静に分析しますと薄氷を踏んだ勝利です。
勝利の美酒酔いしれていたら、寝首掻かれます。
此れからが、新生大阪市の第一歩が始まったところです。
未だ未だ此れからの澪標の道程は、長いです。


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