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教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

?人にやらせて自分は汗をかかない、いつもの小泉元首相のやり方だ new!!

2013年11月12日 18時56分58秒 | 国際・政治

新刊発売のお知らせ

2013年1月19日発売KKベストセラーズから、
田母神元航空幕僚長との共著を発売します。

new release

Naoto Amaki

天木直人
天木 直人

  • きょう11月12日、小泉元首相が鳴り物入りで記者会見を開いて脱原発の思いを述べるという。

     メディアが殺到するという。

     小泉劇場再びというわけだ。

     そしてその小泉元首相にあやかる者たちが次々と出てくる気配だ。

     きょうの東京新聞のインタビューで細川元首相が脱原発宣言をし、小泉元首相と共闘すると言い出している。

     小田実が生きていたらさぞかしこういうだろう。

     デモが終った自分のところへ今頃になって近づいてきてこっそり耳打ちする。

      「実は私も貴方と同じ意見なのですよ」と。

     私はそう言う人間を信用しないと。

     そう名言を吐いた小田実はいまはもういない。

     しかし小泉元首相は耳打ちなどしない。

     堂々と自分の考えは変わったと宣言し、臆面もなく、もはや原発推進はありえないと言う。

     それでも、私は小泉元首相が本気になって脱原発に向かって今後行動を起こすのなら評価する。

     しかし彼にはその気は無いだろう。

     彼にはそれは似合わない。

     号令をかけて人がそれにつられて動き出す。

     それを楽しみながら自分はオペラや会食を楽しむ毎日に戻るに違いない。

     しかし、もし私の見立てが間違っていたとすれば大歓迎だ。

     小泉元首相が再び政治の表舞台に出てくるようになれば「飛んで火に入る夏」だ。

     その時こそ、安倍首相の進める一連の対米従属、新自由主義の原点を作った小泉政治の誤りを
    私は問いただす。

     こんどこそ逃げられない。逃がさない。

     おもしろくなってきた(了)

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