『高校から楽器を盗んだとして、13日に神奈川県警茅ヶ崎署に窃盗容疑で逮捕されタクシー運転手と名乗っていた男が、横浜市立六ツ川中学校の教吹奏楽部の諭であることが分かった。 横浜市教委が19日、発表した。 同署によると、男は、神奈川県茅ヶ崎市浜須賀の小島建司容疑者(37)。4月19日に同市円蔵の県立鶴嶺高校吹奏楽部の部室に侵入し、楽器など82点(約190万円相当)を盗んだ疑い。 同署は、本人の供述通り小島容疑者をタクシー運転手として発表し、15日に送検。ところが、逮捕を報じた新聞記事を読んだ六ツ川中の生徒が19日、「うちの先生ではないか」と教諭に相談。横浜市教委が茅ヶ崎署に連絡し、同校の教諭と分かった。 小島容疑者は、出勤日の13、14日、「体調が悪い」と休暇を取り、21日までは夏休みだった。 小島容疑者は鶴嶺高吹奏楽部のOBで、「卒業後に部員を指導していた際、顧問に注意され、困らせてやろうと思った」などと供述。楽器は茅ヶ崎市の市民文化会館に放置され、近くで小島容疑者の車が目撃されていた。 同署は「窃盗の犯罪事実には関係ないことで、身元の確認は取っていなかった」としている。』讀賣新聞
中学校の先生は悪いことは出来ませんね。勤務している横浜市立六ツ川中学校の生徒がお見通しでした。灯台下、とうだいもと暗し、くらしと言う諺通りです。横浜県立鶴嶺高吹奏楽部のOBのこの中学の先生が「卒業後に部員を指導していた際、顧問に注意され、困らせてやろうと思った。」と長年の仕返しのつもりでしたのでしょうが。鶴峰高校の吹奏楽部の顧問の先生とこの卒業生の先生とどのような経緯があつたのかも分かりませんが。鶴峰高校の吹奏楽部の楽器が無くなりなくなると困るのは、吹奏楽部の顧問の先生だけでは有りません。自分の後輩の吹奏楽部の部員が困るのでは有りませんか。吹奏楽部の練習が、皆で一緒に出来なくなります。人を困らせても何の利益にもなりません。人の為になるようなことを教育者としてすべきでは有りませんか。母校の吹奏楽部の後輩に喜ばれるようなことをすべきでは有りませんか。自分の後輩には、何ら問題も無いのですから。吹奏楽部の部員にとっては楽器は大切な物です。楽器も発見されて、破損していなくて本当に良かったですが。破損したり無くなっていると楽器の購入に余計な費用が掛かるでは有りませんか。中学校の先生で教育者が、子供のようなこのような考えでは困ります。
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