教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

ますずし、高校生の味 海洋高、110周年記念で振る舞う 富山

2009年09月30日 12時39分17秒 | 受験・学校

『富山県立海洋高校(滑川市高月町)の生徒が食材選びや味付けなどを手掛ける、ますずしの試作品が出来上がった。10月17日の創立110周年記念式典で、来場者に振る舞う。 ますずし作りに携わるのは、海洋食品情報科の3年生24人で、業者の協力を得て製造方法を習った。その上、県内15店のますずしを食べ比べて理想の味を探る力の入れようだ。 米は県内産。塩は生徒のアイデアで、滑川の海洋深層水塩を使う。当初、同校で飼育方法の研究をしているサクラマスを使う計画だったが、量産が難しく断念。長野県内から取り寄せたマスを使うことにした。  16日にあった試食会では、ますずしの開発にかかわった生徒の代表や教諭ら9人が味見した。試作品と市販されている商品とを比較して、酢の加減やご飯の硬さなどをチェック。おおむね試作品の方が評判が良かった。  3年生の中島華穂さん(17)は「高校生が作ったものとは思えないくらいの味にはなったかな」。生徒が記念式典前日におよそ600個を作り、卒業生らにごちそうする予定という。 』アサヒコム 2009年9月28日

富山県名物の鱒寿司は、有名です。地元の皆さんなら昔から鱒寿司を作って来られたと思いますが。地元の昔から伝えられて来た伝統味と名物の鱒寿司の作り方は、高校生の皆さんにも継承して行って欲しいと思います。鱒寿司の調理法には、昔の人の智恵や工夫が食材に生かされていると思います。鱒寿司がなぜ笹の葉で包んでいるのか、笹の葉の防腐作用を利用したものと思われます。お米は、富山県産、塩はミネラルたつぶりの海洋深層水の塩、昔の人は、粗塩、あらじおと言う自然塩を魚の調理には必ず使っていたそうですね。自然塩は、ミネラル分が豊富で、生活習慣病や夏の熱中症の予防にも良いと言われています。残念ながら高校で養殖された富山県産の桜鱒で無かったのが惜しいと思います。富山県の郷土名物を専門業者や専門家の指導を受け守り、料理技術や調理法を継承し、富山の郷土食を大切にし富山県の活性化と食の発展を目指して下さい。これからも富山県立海洋高校海洋情報科の皆さん富山県名産品を高校で作って見て、より良い名産品ニ発展させて下さい。富山県の活性化は、物づくりから、富山県でしか取れない季節の食材を利用した郷土の伝統食と名産品の宣伝にあるかも分かりませんね。

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