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教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

横浜市職員、700人が学歴詐称 技能職員試験で採用

2007年08月03日 12時19分22秒 | 受験・学校

高校卒業までが受験資格の採用試験に、大学や短期大学の卒業で応募し、採用された職員がいることが全国の自治体で相次いで見つかっている問題で、横浜市は8月2日横浜市の調査に「学歴を詐称していた」と自己申告した職員が700人いたことが明らかになった。今後、詐称に当たるかどうかを確認し、8月末までに処分対象者を決定する。横浜市によると、2002年度まで行われていた「技能職員試験」で採用された約8200人を調査したところ、7月31日までに700人が学歴詐称を自己申告した。詐称が確認された場合、停職1カ月の懲戒処分にする。 横浜市は「懲戒処分の標準例」に学歴詐称の項目を新設し、8月1日以降に発覚した場合については、原則として懲戒免職にする。 自己申告した700人の中には、大学や短期大学の中退者や、採用後に卒業した者、専門学校の卒業者など処分対象にならない職員も含まれているとされ、横浜市は最終的な処分者は500人程度になるとみている。 学歴詐称は、何らかの事情で大学や短期大学を中退したり、卒業していない人達は高校卒の学歴になりますが、問題になるのでしょうか。皆さん高校を卒業した人達ですから、厳密に判断するとどうなるのでしょうか。地方公務員の採用試験試験の基準では、学歴詐称になるのでしょうが。高校を卒業した皆さんの「働く場所や機会」を奪ったとも言えますが。日本全国どこでにもこのようなことがあるらしいです。今後この問題は全国的に 問題化していくのではないでしょうか。

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