教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

17歳の運転免許 同乗者条件付き

2009年09月10日 15時36分39秒 | 受験・学校

 『今、自動車教習所に通っています。16歳6か月から教習所に入れます。事前に視力テスト、救命処置と応急手当ての講議を受けます。教習所で行われるのは理論、交通規則の授業だけ。あとはそく路上です=写真(車はアウディ)=。予約は教官と個々に決め、自宅や学校にもむかえに来てくれます。 一般道路走行のあと、アウトバーン(高速道路)、夜間走行をしてから理論と実地の試験です。免許は17歳から取得できます。ただし18歳(成年)までは仮免許で、30歳以上で5年以上継続して運転免許を所有し、交通違反(3点以上)をしていない人を同乗者として申請する、という条件付きです。単独で運転できるのは18歳からです。それにしても練習問題の不正解にあたる運転マナーが、普通に見られるのは問題だと思います。』榊原 魁さかきばらかい、17歳(2009年9月5日 読売新聞)

日本は、自動車教習所の中のコースの走行の後、仮免許試験に合格して、路上教習で一般道路を走り、ドライブウェイやハイウェイを走ります。日本の場合どうしてもドイツのように一般道路の走行や高速道路や夜間走行の実地教習が少ないのではないでしょうか。高速道路での急ブレーキの掛け方や危険性から回避する教習も実施し、実践的な安全性を考えた自動車教習と思います。ドイツの自動車教習所の教官は運転技術と高速道路を教習生と走るのですから、度胸も要りますね。交通事故の多い日本では、ドイツに見習い、自動車教習所での救命処置や応急手当を必要では有りませんか。交通事故現場でのひき逃げや当て逃げが少なくなるのではないでしょうか。日本では、自動車教習所で免許を取ってから一か月以内の修了生の交通事故が多いと自動車教習所の教官が言っていました。日本も高速道路網が昔と比べ整備されました。高速道路時代に適応した新しい自動車の運転技術指導と高速道路や夜間走行、雨の日走行等の路上教習を自動車教習所では、カリキュラムも考え充実させる必要が有るのではないでしょうか。 魁君の言うように『 それにしても練習問題の不正解にあたる運転マナーが、普通に見られるのは問題だと思います。 』 ドイツでも日本でも運転マナーが悪くなっているのでしょうか。運転技術も大切ですが、自動車に乗ると人柄が変わる人もいますので、「仏心で握るハンドル事故はなし!」で運転して欲しいと思います。日本では、高級外車のアウディが教習車と言うのは面白いですね。

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