時事通信 10月14日(金)23時22分配信 『9月の台風12号による豪雨でできた「土砂ダム」について、国土交通省近畿地方整備局は14日夜、奈良県五條市大塔町赤谷の土砂ダムの水があふれ出す恐れがあると発表した。紀伊半島でやや強い雨が降っているためで、奈良県など関係4自治体に緊急情報を通知した。 同整備局によると、赤谷の土砂ダムは約550万立方メートルで、満水までの水位差は14日午後10時現在で3.9~4.9メートル。降雨の状況によっては、早ければ15日未明から明け方にかけて水があふれ、土石流が生じる恐れがあるという。』
土砂ダム、全国至る所土砂のたまったダムが現実に存在しているらしいです。国土交通省は、土砂ダムの水があふれ被害が出ないように全国に有るダムの整備と安全総点検も必要と思います。原子力発電所の代替発電として水力発電の利用拡大と充実が今後必要と思います。赤谷の土砂ダムは約550万立方メートルで、満水までの水位差は14日午後10時現在で3.9~4.9メートルと迫っていますが、これ以上今後被害が大雨で被害が出ないように祈っています。
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