教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

放射線量 国が安全基準 公園・高校も利用制限へ

2011年04月25日 16時26分33秒 | 受験・学校

2011年4月22日12時3分アサヒコム

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 『福島第一原発の事故を受け、福島県は20日、公園や高校でも、文部科学省の放射線量の基準に従って利用制限することを決めた。県内の小中学校と幼稚園、保育園の計13施設では同日、屋外活動制限がスタート。相次ぐ制限に不安の声があがるが、県は冷静な対応を呼びかけている。  県災害対策本部によると、今月上旬に県が行った調査で毎時3.4マイクロシーベルト以上の放射線量だった小中学校、幼稚園、保育所28カ所、高校、公園の19カ所について、21日以降の晴天の日に再調査する。文科省が示した毎時3.8マイクロシーベルト以上になれば、独自に子どもの利用を1時間程度に制限するよう学校長や市町村に求める。  また、県が3月から設置している「放射線に関する問い合わせ窓口」には、これまで「早く基準を示してほしい」と求める声が多かった。19日夜に文科省の基準が発表されてからは、「3.8マイクロシーベルトの根拠は」「制限値以下なら、屋外で体育をしていいのか」といった電話が相次いでいるという。  遠藤俊博県教育長は会見で「基準の毎時3.8マイクロシーベルトは、安全を重視した理論値。ルールの下に過ごせば大丈夫だということを子どもや保護者に説明したい」と述べた。再調査と利用制限は、子どもや保護者の過度な不安をぬぐいたいというのが県の狙いだ。  県教委は21、22の両日、屋内活動が制限された13施設の保護者と学校関係者を対象とした説明会を福島、郡山、伊達の3市で開く。文科省の担当者が学校生活での注意点を説明し、質問にも答えるという。』

屋外活動を制限するのなら通学や通学時間も問題になると思います。屋外活動制限校での放射線量を文部科学省は、福島県教育委員会と各市の教育委員会、各学校側との協力で天候条件も考えて毎日正確に測定し行く必要が有ると思います。基準値内になる日も来ると思いますが。体育館が使用出来る学校は良いと思いますが。被災者の皆さんの避難所になり使用出来ない学校や体育館の崩壊した学校は体育の授業が出来ないことになります。仮設のブレハブ体育館の建設も必要になると思います。

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