教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

国家試験で成果 高難度に対し合格者が多数 美作大学・同短期大学部/岡山・津山市

2024年05月25日 02時18分40秒 | 受験・学校

国家試験で成果 高難度に対し合格者が多数 美作大学・同短期大学部/岡山・津山市

津山朝日新聞

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国家試験で成果 高難度に対し合格者が多数 美作大学・同短期大学部/岡山・津山市
全員合格を目指して意気込む社会福祉学科の学生(2023年度)=岡山県津山市で

 美作大学・同短期大学部は、2023年度に同大の学生が受験した国家試験などの結果をまとめた。各合格率は介護福祉士100%、社会福祉士93.3%、管理栄養士87.1%で、それぞれ全国平均を大きく上回る好成績。小学校教員採用試験でも20人が現役合格を果たした。

 介護福祉士は短期大学部専攻科1年生12人が挑み、3年連続で全員合格を達成。全国平均合格率は82.8%だった。

 社会福祉士は社会福祉学科4年生45人のうち42人が合格。全国平均58.1%を大幅に上回り、中四国・九州沖縄地方の私大では8年連続の1位となった。

 管理栄養士は食物学科4年生85人のうち74人が資格を手にした。全国平均は49.3%だった。

 小学校教員採用試験は児童学科の4年生31人中20人が現役合格し、4年連続で20人以上を達成。そのうち学生出身県での合格者は19人で、95%の高いUターン就職率を実現した。

 桐生和幸学長は「難易度に対する合格者が多く、学生と教員が一致団結して取り組んだ成果が出た。これからも『教育のみまさか』として、高い実績を残していきたい」としている。

津山朝日新聞社

18歳人口減少による少子化により、学生確保の為に学部増設が減らない大規模総合大学に対して、定着していますマスプロ教育よりも行き届い少数精鋭主義教育で、小規模大学の冬の時代を生き残りを目指し、地元に根付いた教育成果上げています美作大学・短期大学部は、本来の大学教育の原点と思います。

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