『川崎市多摩区でスクールバスを待っていた私立カリタス小の児童ら19人が殺傷された事件で、自殺した岩崎隆一容疑者(51)=同市麻生区=が襲撃時、手袋を着けていたことが29日、神奈川県警への取材で分かった。県警は凶器の包丁が滑らないようにし、短時間に大勢を殺害できるよう周到に準備したとみて捜査。同日の家宅捜索で関連資料を押収し、動機や経緯の解明を進める。

 県警によると、岩崎容疑者は自宅最寄りの小田急線読売ランド前駅と移動先の登戸駅の防犯カメラ映像では、手袋をしていなかった。現場近くのコンビニ店のカメラには手袋をした姿が写っており、襲撃直前に着用したとみられる。』

下準備をし効率よく多数の子供たちを刃物で刺そうと手袋まで、つけていたのでしょうが。

自分とは、無関係の子供たちを殺害して自分の抱えている悩みや差し迫って追い詰められている問題を解決出来ると思っているのでしょうか。

‘大人から子供たちまで、犯罪を犯す類似性が有り他人の命を平気で奪っても何も残りません。

人の命の重さ、大切さを考えないで殺人事件を起こす怖さ、今の心の荒んだ病める日本の社会の実相です。

ゲームの中のように一つしか無い命を奪っても蘇りません。