教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

来年は安倍首相一人が悪者にされて終わる年になりそうな予感がする

2013年12月30日 22時56分32秒 | 国際・政治

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 安倍批判論者は喜べ。安倍支持者は覚悟しろ。

 どうやら来年は安倍首相一人が悪者にされて終わる年になりそうだ。

 その後も安倍首相の靖国参拝に対する国際批判が止まない。

 シンガポールが批判声明を出し、あの北朝鮮までもが軍国主義の再来だと批判した。

 北朝鮮にまで批判されるようではおしまいだ。

 いよいよ来年は米国は安倍首相に見切りをつけるような予感がする。

 そう思っていたら中国が米国に先駆けて見事な戦略を描いている事がわかった。

 きょう12月30日の朝日新聞が書いている。

 中国は今度の安倍首相の靖国参拝を「日本人民の根本的利益を損なう危険な道に日本を引きずり込むもの」と位置付け、国内外に向けて安倍首相個人への批判を強めているというのだ。

 米国と中国の利害は、その思惑の違いにもかかわらず、見事に一致したというわけだ。

 すなわち米国は日米同盟の維持の為に、中国は日本との経済関係強化の為に、日本との関係をこれからも重視していきたい。

 だから日本や日本国民との関係を損ないたくない。

 そのためには日本の首相にはもっと賢明な首相になってもらいたいということだ。

 そして実は日本国民の多くもまた内心そう考えている。

 そうなのだ。

 安倍首相ひとりを悪者にすればすべてはまるくおさまるのだ。

 来年はそのことがわかる年になる(了)

 

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