教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

男児「自分ならもっと速い」とパン食べる 窒息死事故

2008年10月25日 21時41分06秒 | 受験・学校

『千葉県船橋市の市立峰台小学校で今月17日、6年生の男児が給食のパンをのどに詰まらせて窒息死した事故があり、この男児が友だちから「3秒で食べたことがある」と言われ、「自分ならもっと速く食べられる」とパンをほおばったことが23日わかった。男児の自宅を同日訪れた同小教頭らが説明した、と両親が明らかにした。 男児のクラスでは5、6人の班に分かれて給食を食べているという。男児の父親(39)は、ほかの保護者から、児童同士が給食の時間に食べる早さを競うことがあったという話を聞き、「(児童が亡くなった)17日の給食の様子を知りたい」と学校側に求めていた。 市教委は24日、同小で全校児童の保護者に事故の経緯を説明し、記者会見する。』 アサヒコム

給食時の児童が、バンを喉に詰める事件は今まで余りなかった事です。児童同士が、給食の早食い競争をしても自慢にはなりません。学校も給食時早食いが流行らないように指導すべきですね。3秒で食べても自慢になることでも真似をすることでも有りません。良いことでも何でも有りません。喉に詰めて、窒息死するより、親から貰った命のほうが大切です。給食のパン誤った児童の考え方を正すのも学校の教育者の勤めでは有りませんか。給食時に早く食べることが良いと思い速さを競うのでしょうか。給食の時は、担任の先生も前に座らないで、児童の席の中に入り、男子児童と女子児童が仲良く一緒に食べるようにしたらどうですか。早食いは、食物を良く噛んで食べないので胃にも悪いですし、太る原因になります。早飯、早食いは不健康の素です。私の亡くなった父は、太平洋戦争で、東海林太郎さんの「麦と兵隊」の歌に有りますようにた中支・ちゅうし(中支那) 派遣軍で7年間中国大陸の最前線で戦い,中隊は戦友がほとんど戦死し、父は頭と肩に重傷を負い生き残りましたが死ぬまで頭と上腕に弾丸が入ったままでした。早食い、早飯の習慣で皆兵隊は胃が悪くなったと言っていました。胃下垂になってしまったそうです。平和な日本で、なぜ早食いをしなくてはならないのですか。食べ物の大切さを学ぶべきです。食物に感謝しながら、よく味わって、よく噛んで食べるべきです。食育教育の実践では有りませんか。最近の子供達は、柔らかなものばかり食べているので、咀嚼力とあごの力が弱いのでは有りませんか。もちもち感のあるパンも流行しています。お年寄りには喜ばれていますが。確かに口当たりがモチモチして粘りが有り、おいしいです。ストレス解消には良いそうですが。子供達の歯と顎を丈夫にし、咀嚼力強くするために昔からのおやつとして、よく噛まないと食べれない梅干昆布やカムカム昆布、スルメ、豆類やおかきを食べるのが良いのではないでしょうか。早食いは喉を詰める原因となります。学校でも給食時には、児童がしっかり何度も噛んで食べるように担任の先生が指導して下さい。家庭でも食事中は、テレビを見ないで食事に集中してよく噛んで食べるようにしましょう。常日頃から保護者が、家庭で自分の子供にお箸の持ち方や食べる順序や食べ物の食べ方や食事作法をきつちり教えるべきでは有りませんか。家庭教育も重要ですよ。

☆ウェブサイト:http://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

                                                                   

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