00:30朝日デジタル『 山形県酒田市の男性消防士(当時20)が自殺したことについて、地方公務員災害補償基金山形県支部が「指導の範囲を逸脱した暴力行為があった」と指摘した上で公務災害と認定していたことがわかった。 消防士は2014年6月に自殺し、県支部は今年9月に公務災害と認めた。 遺族側が開示請求で入手した理由書によると、ヘルメットの上から頭を強くたたかれる場面を同僚が目撃していたことなどを挙げて、訓練の指導者らによる暴力行為があったと指摘。「これらの行為によって相当な精神的負荷を感じ続け、その結果、自死に至った」などとする専門医の見方を示し、消防士の自殺を公務災害と認めていた。 所属していた酒田地区広域行政組合の管理者である丸山至・酒田市長は「弁護士とも相談して今後の対応を考えたい」とのコメントを出した。丸山市長はこれまで「厳しい指導があった」とする一方、「パワハラはなかった」と述べ、遺族が求めた第三者委員会による調査も不要としていた。(伊東大治)
消防署内で起こったいじめというよりも、指導と言う名目のしごきと制裁ではありませんか。
消防業務の向上に役立っとはとても思えない指導訓練ではと思います。
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