教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

 負債総額約16億円 「見附染工」が自己破産申請 国内トップクラスの技術有すも業界の構造的変化に抗えず 被災や資材価格高騰などが追い打ち《新潟》

2024年06月21日 17時41分27秒 | ニュース

gooニュースニュース
gooトップ
ニュース  地域  負債総額約16億円 「見附染工」が自己破産申請 国内トップクラスの技術有すも業界の構造的変化に抗えず 被災や資材価格高騰などが追い打ち《新潟》
負債総額約16億円 「見附染工」が自己破産申請 国内トップクラスの技術有すも業界の構造的変化に抗えず 被災や資材価格高騰などが追い打ち《新潟》
2024/06/19 16:01TeNYテレビ新潟ニュース

負債総額約16億円 「見附染工」が自己破産申請 国内トップクラスの技術有すも業界の構造的変化に抗えず 被災や資材価格高騰などが追い打ち《新潟》

負債総額約16億円 「見附染工」が自己破産申請 国内トップクラスの技術有すも業界の構造的変化に抗えず 被災や資材価格高騰などが追い打ち《新潟》

(TeNYテレビ新潟ニュース)

東京商工リサーチ新潟支店によりますと、見附市の見附染工が14日、新潟地裁長岡支部に自己破産申請をしました。負債総額は約16億円とみられています。

1970年10月、紺藤整染興業見附工場として操業を開始、1980年に分離独立しました。合繊複合織物などの染色整理工場として国内でもトップクラスの技術を有し、大手繊維商社を主体に顧客基盤を確立、ピーク時の1993年5月期には売上高32億5186万円をあげていました。

しかし、安価な輸入製品の台頭、アパレル業界の海外生産シフトと構造的な変化に抗えず、2002年9月には紺藤整染が破たんし、直後となる2003年5月期には2億1600万円の赤字を計上して債務超過に陥っていました。

また2004年7月に発生した水害では工場が被災、10月の中越地震でも工場が半壊し、大きな被害を受け、設備投資のための借入金が増大していました。

このような中、人員削減や賃金の見直しなどで再建に努めてきましたが、資材やエネルギー価格の高騰も追い打ちをかけ、借入金の返済が負担になったことから今回の措置となりました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 近畿大・世耕弘成理事長の辞... | トップ | HOME >社会・政治 >吉村洋文 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿