教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

東京に大学集中 是正検討で会議

2017年02月06日 21時49分12秒 | 受験・学校・学問

東京への大学集中、是正検討=地方創生で有識者会議―政府

(時事通信) 19:09

 

 

政府は6日、東京一極集中の一因とされる東京都内への大学集中の是正策を探るため、有識者会議の初会合を開いた。【時事通信社】

(時事通信)

 政府は6日、東京一極集中の一因とされる東京都内への大学集中の是正策を探るため、有識者会議の初会合を開いた。若者が生まれ育った地元に定着し、地方創生の担い手となることを目指す。地方での大学振興や若者向け雇用機会の創出、都内での大学・学部の新増設抑制や地方移転について話し合い、5月中旬ごろに中間報告書をまとめる。 山本幸三地方創生担当相は「地方から東京圏への人口流出に歯止めをかけ、東京一極集中を是正するためには、地方に仕事を呼び、人が仕事を呼び込む好循環を確立することが重要だ」とあいさつした。 有識者会議は、大学関係者や自治体の首長ら13人で構成。座長に坂根正弘コマツ相談役、座長代理に増田寛也東大大学院客員教授がそれぞれ就いた。』

 

今後少子化による18歳人口の減少により、東京に大学集中「是正検討」しても東京の大学も、廃校、閉鎖をせざるを得ない状況に陥ると思います。2018年のクライシス問題もあり、、都市圏の大学も学生を出来るだけ囲い込んで起きたい腹積もりもあると思います。

増え過ぎた大学も地方の私立大学も、都市圏の総合大学、大規模校とも減少することは必定で、目先の事だけを考えても、「大学冬の時代」立大学が倒産する時期が到来することを忘れているのではありませんか。


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