8月30日14時0分配信 カナロコ
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『設置された喫煙所を利用する海水浴客ら=鎌倉市の由比ケ浜海水浴場 |
東浜の喫煙コーナーでたばこを吸っていた東京都八王子市の大学生は「不便になったが、決まりなので仕方がない」とあきらめ顔。仲間の学生からは「携帯灰皿を持っていれば、砂浜に座って喫煙してもいいのでは」との本音も漏れた。 海の家の関係者は「中には条例を知らないで砂浜で喫煙する人もいたが、説明すれば理解してもらえた」という。
西浜では、幼児を連れた市内の主婦が「喫煙マナーが向上したので、安心して子どもを遊ばせられるようになった」と歓迎。一方、一部の客からは「海の家前に置かれた灰皿は、海の家利用者でないと使いづらい」との声も聞かれた。 海の家関係者は「東浜の海の家は3年前から独自に“禁煙ビーチ”を掲げてきたので、条例施行とは関係なく喫煙マナーが向上している」と説明した。 鎌倉市の由比ケ浜では、あずまや風の喫煙スペース3カ所のほか、各海の家の軒先に灰皿を設置し指定喫煙所とした。
海の家関係者によると、今夏は浜辺に落ちている吸い殻が激減したという。
また、他の主な海水浴場同様に定期的に禁煙を知らせる放送をビーチに流して周知に努めた。「トラブル防止用のマニュアルも用意していたが、出番はなかった」という。 ただ、別の海の家関係者からは「喫煙所数が足りない。混雑時は浜辺の移動が大変で、少なくともあずまや風の喫煙所を倍増しないと」と来年以降の課題を指摘する声も聞かれた。 三浦海岸(三浦市)では、喫煙派の利用者を喫煙が可能な海の家に呼び込み、売り上げ増を狙った。関係者は「軒先にも無料の喫煙所を設けたので、海の家の利用者数の大幅増にはつながらなかったが、売店の売り上げは伸びた」と振り返った。 』
喫煙をする人達の為に海水浴の便利な場所に喫煙所を設けたり、安全で使いやすい灰皿の設置も考え下さい。喫煙者の声も聞いて来年からは改善すべき所は是非皆さんの為に改善して下さい。これまでは、夏場の海水浴場のタバコの吸殻拾いや清掃は大変な作業だったのではないでしょうか。喫煙者立場とタバコを吸わないの立場をお互いに考えて共存と共生を考えないとトラブルの元になり、日本の夏場の海水浴を皆で気持ち良く楽しめなくなります。それが轢いては禁煙者のマナーの向上と安全で快適なビーチを目指すことにもなると思います。皆さんの協力とサボートがこれからも必要と思います。子供達が安心して遊べる海水浴場にする為皆さんの努力で綺麗で安全なビーチにして下さい
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